030 ラットマシン・プルダウン(フロント) latmachine front
広背筋・大円筋・上腕二頭筋
ラットマシンの椅子の部分に座り、バーを肩幅よりも広く持ちます。バーの握り方は、親指を下から握らないで他の四本の指と同様に上からかぶせるサムレスグリップです。
そのままバーを身体の方に引っ張り、アゴの下か鎖骨の上のあたりまで持ってきます。
基本的には両手の幅を広く持って行いますが、それでは肩が痛いという人などは、自分のちょうど良い幅に調節して持ちます。
バーを引く時に上体の反動を使わないように、また、バーを上に戻す時にも力を抜いて勢いよく戻さずに、腕が完全に伸び切らないところで止めます。
軽いウエイトでも背中を十分に収縮させ、広げることを意識して行います。また、腕の力だけで引かないで、常に背中の筋肉を意識しながら行いましょう。