main menu

  

九重山系案内板

 
 
 
 

花の九重山縦走 -平治岳、大船山、三俣山、扇ヶ鼻、星生山-
    大船林道-坊ヶつる-平治岳-大船山-三俣山-坊ヶつる(泊)-扇ヶ鼻-星生山-大船林道
  バーチャル登山”花の九重山縦走” -平治岳、大船山、三俣山、扇ヶ鼻、星生山-
    ”花の九重山縦走”を紙芝居にしてみました。
 
北九重山縦走 -黒岳、大船山、三俣山、平治岳-
    男池-黒岳-大船山-坊ヶつる(泊)-三俣山-平治岳-男池

Gallery -北九重写真集-
 
南九重山縦走 -久住山、中岳、稲星山-
長者原-すがもり越-久住山-稲星山-中岳-白口谷-法華院温泉-すがもり越-長者原

Gallery -南九重写真集-

 

九重山
 九重山系は、大分県西部に位置する、久住山を中心とした山群で、1700m級の山がいくつも連なっており、九州で最も人気の高い登山スポットです。
 九重山系で最も標高が高いのは中岳ですが、最も人気が高く主峰とも言えるのは久住山で、牧の戸から久住、中岳を巡るコースがポピュラーな日帰りコースになっています。
 九重山系は火山性の山群で、上の写真にも写っていますが、今も水蒸気を吹き出している山(硫黄山)もあり、その向こうの星生山を含め、一部登山禁止になっている区域もありますのでご注意下さい。
 上の写真は三俣山から南九重の山々を撮影したものですが、写真のように南九重の山は、いかにも火山らしい岩と土ばかりの、木のない世界です。ところが、これとは対照的に、北九重の山々は、木々に覆われ、同じ”九重”と言っても全く別の山のように思えます。しかし登ってみると、北九重の山々も、山頂付近にちゃんと火口の跡を残していて、やっぱり火山であったことがわかります。
 
坊ヶつると法華院温泉
 九重の宿泊施設としては、ベースキャンプとしてうってつけの九重中央に位置する盆地に、広大なキャンプ場”坊ヶつる”があります。坊ヶつるの端には温泉付きの山小屋”法華院温泉”もあります。山行の疲れを癒すには最適ですが、キャンプ場からは少し離れている(約10分)のが珠に傷でしょうか?
 
九重山?、久住山?  ?(@_@)?
 ”九重”と”久住”は、読みが同じなので、混同されて使われていることが多いですが、登山関係では、”九重”はあのあたり一帯の山群を指し、”久住”はその九重山系の久住山という特定の山を指す、というのが一般的になっているようです。従って、”久住の大船山”という言い方は間違いで、”九重の大船山”というのが正しいということになります。しかし、久住町という地名もありますし、観光ガイドには、”久住高原”という表現も一般的ですので、これが拡大解釈されて、”久住”が山群を示す”九重”と混同されているようです。




page topmain menu

アンケートにお答え頂ければ幸いです。