バックナンバー室(9)No.25〜No.27

No.25

では、前回の復習問題です。

●問題  (  )の中に適切な語をいれ文を完成させよう
1. (   ) the window.    窓を開けなさい
2. (   ) me a chance.  私にチャンスを下さい(歌の歌詞にもある)
3. (   ) a gentleman.   紳士になりなさい
4. Boys, (   ) ambitious.  少年よ、大志をいだけ

※ chance [チャ(ンス)](名)(チャンス、好機、機会)   gentleman [ジェ(ン)・ト(ル)・マ(ン)](名)(紳士)
   ambitious [ア(ン)ビ・シャ(ス)](形)(意欲的な、大志を抱いた)

答えは最後に

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<今回のテーマ>
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                                                       命令文(2)
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今回は、まず「〜してはいけない」という「禁止」を表す場合についてやりましょう。

○「禁止」を表す命令文

  命令文の前に Don't をおく  ( Don't + 動詞の原形)
 

ただ、これだけです。前回やった、命令文の前に Don't をつければそれで、〜してはいけない、
という禁止の命令文になります。

  Don't stand up.       立ってはいけない
  Don't sit down.       座ってはいけない

  Don't be kind.        やさしくしてはいけない
  Don't be noisy.       うるさい音をたてるな→騒ぐな

noisy [ノィ・(ズ)ィ](形)うるさい音をたてる、騒がしい    名詞になると、noise [ノィ(ズ)](騒音)
 

○「強い禁止」を表す場合

  命令文の前に Never [ネ・ヴァー]を置く( Never + 動詞の原形)
 

never は「決して〜ない」という「強い否定」を表す語です。

  Don't mind.    気にするな  mind [マィ(ンド)](動)(気にする)

日本語で「ドンマイ、ドンマイ」というのはこれのことです。これをさらに強調して言うと

  Never mind.    (絶対に)気にするな

同じ訳でもいいでしょうが、never の方が強い否定であることは覚えておきましょう。

  Never give up.  (決して)あきらめるな
                                    give up [ギ(ヴ) アッ(プ)] で、「あきらめる」の意味になります
 

では、次は「〜しましょう、〜しようよ」と「誘い・提案」を表す場合はどう言うかというと、

○「誘い・提案」を表す場合

  命令文の 前に Let's を置く  ( Let's + 動詞の原形)

Let's を文頭に持ってくれば、「〜しようよ」という意味になります。

  Let's begin.              始めましょう
  Let's go to the park.     公園に行きましょう
  Let's play basketball.    バスケをしましょう

begin [ビ・ギ(ン)](動)(始める)              「〜に」行く、という時は、go の後に to を用います。
park [パー(ク)](名)(公園)                   basketball [バ(ス)・ケッ(ト)・ボー(ル)]

命令文の形に、Let's が付いているだけですから、命令文の仲間として考えられています。

命令文に「〜してはいけない」という形があるように、この「誘い・提案」にも
「〜するのはやめましょう」という言い方もあります。
 

○ Let's の否定形、「やめましょう、やめようよ」

  Let's の後に not を付ける   ( Let's not + 動詞の原形)

前の文をすべて「やめましょう」の意味にするには、Let's の後にnot を付けて、

  Let's not begin.
  Let's not go to the park.
  Let's not play basketball.

Let's not で、「やめようよ」の意味になります。

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◎ちょっとだけ英会話 〜あいさつ編〜

毎回、すこしずつ会話表現を紹介していきます。
ここでは、文法はそんなに考えずすすめましょう。

今回は、相手に年齢をたずるときの言葉です。

  How old are you?   あなたはおいくつ(何歳)ですか?

how は How are you? にも出てきたように、「状態、程度」をたず
ねる時に使います。
  old [オゥ(ルド)](形)(〜歳の、年をとった)

こう聞かれたら、年を数字を用いて表します。

  I'm nineteen years old.        私は19歳です
( I am )

year [イァ](歳、年)
私は〜歳です、という時はこのように最後に old を付けて下さい。

いちばん簡単に言うなら、単に、Nineteen. 19 だよ     と答えることも出来ますけどね。
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◎問題の答え

1. (Open) the window.
2. (Give) me a chance.    サムエルの歌にもこの歌詞が
3. (Be) a gentleman.
4. Boys, (be) ambitious.  クラーク博士の言葉です。

※ give [ギ(ブ)](動)(与える、あげる)                                                             (END)

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No.26

では、前回の復習問題です。

●問題  (  )の中に適切な語をいれ文を完成させよう

1. (   ) worry.          心配するな
2. (   ) dance.          踊ろうよ
3. (   ) (  ) serious.   真面目になるなよ
4. (   ) mind.           気にするな(強い否定で)
5. (   ) (  ) talk about it.  それについて話すのは止めようよ

※ worry [ゥワ・リ](動)(心配する)  dance [ダ(ンス)](動)(踊る)      serious [シァ・リ・ア(ス)](形)(真面目な)
   talk [トー(ク)](動)(話す)            about [ア・バゥ(ト)](前)(〜について)
答えは最後に
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<今回のテーマ>
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                                                 There is(are) 〜 . (1)
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「何かが」〜にある・いる、という「存在」を表現する場合には、

There is(are) 〜 .をつかって表現します。

  There is a cup on the table.          テーブルの上にカップ(ひとつ)がある

  There are some pens on my desk.      私の机の上に(いくらかの)ペンがある

on (前)(〜の上に)

there はこれだけで「何かがある・いる」という「存在」を示しています。この there 自体を訳す必要はありません。

There is(are) と来たら、何かがある・いる、ということが分かればいいのです。

そしてその「何か」がなんであるかは、is(are) の後に来ています。
上の文でいうと、a cup であり、下の文でいうと some pens がその「何か」に当たる内容です。

There is 〜 .  と続くのは、その後に「単数名詞」が続く場合
There are 〜 . と続くのは、その後に「複数名詞」が続く場合              です。

  There is a panda in the zoo.                  その動物園には(一匹の)パンダがいます
  There are two pandas in the zoo.           その動物園には二匹のパンダがいます

panda [パ(ン)・ダ](名)(パンダ)  in (前)(〜に、〜の中に)
zoo [ズー](名)(動物園)

これらの文は、be動詞 is、are を使っていますから、疑問文、否定文の作り方は、be動詞の場合と同じです。

疑問文
  Is there a rabbit on the moon?         月にはうさぎいますか
答え方
  Yes, there is.    No, there is not.

moon [ムー(ン)](名)(月)  セーラームーンの「ムーン」です。

否定文
  There is not a rabbit on the moon.
 

また、There is は、短くして、There's と言えます。

  There's (= There is) a magazine on your desk.          あなたの机の上には雑誌があります

magazine [マ・ガ・ズィー(ン)](名)(雑誌)      少年マガジン、ヤンマガのマガジンです。
 

※ there のほかの意味

there は、There is(are) 〜 . の形で使われていると、「何かの存在」を表しますが、このほかに、

「そこで・に、あそこで・に」の意味で使います。

  Look there.     あそこを見なさい
  Sit there.      そこに座りなさい
  There's a hospital there. あそこに病院があります

hospital [ハ(ス)・ピ・タ(ル)](名)(病院)
最後の文は、最初の there で何かが存在していることを表し、後の there は「あそこに、そこに」と
それがどこにあるのかを示しています。

「何かが存在している」のが There is(are) 〜 . です。
では、また次回。
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◎ちょっとだけ英会話 〜あいさつ編〜

毎回、すこしずつ会話表現を紹介していきます。ここでは、文法はそんなに考えずすすめましょう。

今回は、Come on!

come [カ(ム)](動)(来る)              on [オ(ン)]は前置詞です(意味は今回は考えなくてもいいでしょう)

日本語でも「Come on! カモン (こっちへ来いよ)」でおなじみだと思います。
しかしこの言葉はこっちへ来いよ、以外にもこんな時に使えるんです。

学校に登校する途中、友達とゆっくりと歩きながら話をしていたら、時計を見るともうこんな時間です。ヤバイ、と思ったあなたは、「急げ」と友達に促します。

  Come on!  We are late.    急げよ! 遅れちゃうぞ

late [レィ(ト)](形)(遅い、遅れた)

学校の休み時間、校庭でみんなでサッカーをしていますが、昨日転校してきたばかりの新しいクラスメートが仲間に入りたそうですが、なかなかそのことを言い出せないようです。
それを見たあなたは、その子に声を掛けてあげます。

  Come on! Let's play soccer. こっちにおいでよ、                                         サッカーをしよう

テストの前、昨日テスト勉強をあまりしていなかった、あなたは教科書を開いて最後の追い込みをしています。そんな時、いつもふざけ合っている友達が、横から話し掛けてくるので集中できません。
そんな時、

  Come on! Be quiet.  おいおい、静かにしろよ

みんなで集まって自分が誰のことを好きなのかを告白し合っています、ところがひとりだけ自分の好きな子が誰なのかを打ち明けようとしません、そんな時、

  Come on! Tell me.  おい、教えろよ。

tell [テ(ル)](動)(言う、語る)   me [ミー](前)(私に・へ)
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◎問題の答え

1. (Don't) worry.
2. (Let's) dance.
3. (Don't) (be) serious.
4. (Never) mind.
5. (Let's) (not) talk about it.                                                                           (END)
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No.27

では、前回の復習問題です。
●問題  (  )の中に適切な語をいれ文を完成させよう

1. There (  ) some apples on the table.
2. There (  ) (  ) apple on the table?
3. (  ) there a big tree in the park.
   Yes, (   ) (  ).
   No, (   ) (  ) (  ).

※ park [パー(ク)](名)(公園)

答えは最後に
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<今回のテーマ>
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                                                 There is(are) 〜 . (2)
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前回、「何かが存在している」ということを表す場合には、There is(are) 〜 .をつかって表現することがわかりました。

そして、その「何か」にあたるものは、be動詞 の後に置かれます。

There is a newspaper on the table.           新聞がテーブルの上にあります
newspaper [ニュー(ズ)・ペィ・パー](名)(新聞)

ここで、頭にとめておいてもらいたいことは、「何かがある・いる」と言うのですから、当然「どこに」それがあるのか、ということを表す語が伴われることが多いということです。

さっきの文だと、何か= newspaper がある、と言っていますから、それが「どこに」あるのかということで、on the table という語句でその説明をしているんです。

前回の例文をもう一度あげておきましょう。

  There are some pens on my desk.
  There are two pandas in the zoo.
  There is not a rabbit on the moon.
  There's a hospital there.

すべて、「どこに」あるのか、その場所が明らかになっているのがわかると思います。
最初に「何かがある」ということを、まず言ってしまうのが、英語の話す順番なんですね。はじめにこのことを言うので、それがどこにあるのかを表す語が後に続くんです。
これが英語の語順になりますから、たまにはこういうことを考えながら読んでみるのもいいかも知れないですね。
 

ある場所に「存在」していることを表す表現にはまたこんな言い方もあります。

  Your cap is on the table.            あなたの帽子がテーブルの上にあります
  The pencils are in a drawer in my desk.    その鉛筆は私の机の引き出しにあります
  Hikaru is in Spain-Zaka studio.                ヒカルはスペイン坂スタジオにいます

Spain [(ス)ペ・イ(ン)](名)(スペイン)         studio [(ス)トゥ・ディ・オゥ](名)(スタジオ)
                                                  (スペイン坂スタジオは東京・渋谷にあります)
 

さあ、こういう言い方と前回やった There is(are) 〜 . とどこが違うのでしょうか。
わかった人はこちらまで(なんて冗談です)

まず、be動詞は「状態・存在」表す動詞です、ここは「〜がある・いる」という存在を表しています。まず、帽子がある、鉛筆がある、と言っていますから、その後にどこにあるのかという場所が示されているのは、当然ですね。

では、There is(are) 〜 . という時と、このような形になるのとどこが違うのかというと、

「名詞」に注目して下さい。

以前、冠詞の a と the の説明をした際に、「特定」されているかどうか、で a か the になると言いました。  No.08 参照

「特定」とは、互いの間で認識されている状態です。

Your cap、とか my cap だと、「誰の」帽子であるかは当然分かっています、つまりこの時、帽子は「特定」されています。
The pencils、Hikaru (人名)はもちろん「特定」されていますね。
こういう時は、主語(名詞) + be動詞 +場所を表す語句 となります。

対して、some pens、two pandas、a newspaper、それぞれ「いくらかの」「ふたつの」の意味ですが、これらを使う時は、互いの間で認識はされていません。認識しているのは少なくとも、その話し手だけです、聞き手にとっては単なるペンやパンダや新聞でしかないのです。そしてこれを言ったことによって、それが二人の間でどんなものなのかという共通の認識が生まれるのです。

そうすると、再びこれらのことを言う時には、
「(さっき話題になった)その」ということで、「特定」がされるので the が付くんですね。
この段階を特定に対し、「不特定」としておきましょう。

There is(are) 〜 . を使うのはこういう時です。

名詞が不特定の場合ですから、はじめて話題にあがるものが、There is(are) 〜 . の後に続くのが普通になります。

ですから、
  There is the cap on the table.
  There are your pencils in a drawer in my desk.
などという、「特定」されたものを言う場合には普通は There is(are) 〜 . 使いません。

前回、There is(are) 〜 . は「あるもの」の存在を表す時に用いるのだと言いました。「あるもの」ですから「不特定」なのであるということがお分かりいただけますか。

うーん、今回はちょっと分かりづらかったかな。
では、まとめておきましょう。

(1) There + be動詞 + 名詞 + 場所を表す語句
                  (この名詞が文法上は主語になります)

名詞が「不特定」の場合、a 〜、three 〜、some 〜 などと続く時

  There is a book on the desk.

主にはじめて話題になるものの時に用いる。

There is the book on the desk.  などとは言わない
 

(2) 主語(名詞) + be動詞 +場所を表す語句

名詞が「特定」されている場合、the 〜、my 〜、人 などの時に

  The pens are on the desk.
  Ken is in the room.

では、また次回
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◎ちょっとだけ英会話 〜あいさつ編〜

毎回、すこしずつ会話表現を紹介していきます。ここでは、文法はそんなに考えずすすめましょう。

人から何かを尋ねられたり、頼まれたりした時、yes とか、もっと軽く Yeah. [ヤー]などと答える以外に、こんな言い方だってできます。

  Sure. [シュァ] もちろん、いいとも!
 

  Soy sause please. しょう油を取ってくれない
  Sure.     いいよ

soy sause [ソィ  ソース](名)(しょう油)
醤油は大豆(soy、soy beans)から作られますから、そのソースで soy sause になります。

日本語でも「しょう油」とだけ言って、手を出せば「取って」の意味だと分かりますよね。それと同じことです。
動詞を使うなら、

  Pass me soy sause. などと、pass [パ(ス)](動)(手渡す)を使います。
me [ミー](前)(私に・を)

また、砂糖は sugar [シュ・ガー]、塩は salt [ソー(ルト)]、コショウは pepper [ペ・パー]といいます。
これらの調味料には、「冠詞」はいりません。

  Let's go to Harajuku after school. 放課後原宿に行こうよ
  Sure.     いいよ

かばん屋さんに入って店員さんに聞きました、
  Do you have a Boston bag?    ボストンバッグありますか (この形で英語では尋ねます)
  Sure.   もちろん(ありますよ)

笑っていいとも、の「明日来てくれるかな」の後も英語だと、
  Sure!  いいとも!

また、Thank you (very much).の後に用いて、
You are welcome. や Not at all. と同じように使えます。

  Thank you for your help.  手伝って(助けてくれて)ありがとう
  Sure.  (そんなのもちろんだとも) →  どういたしまして

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◎問題の答え

1. There (are) some apples on the table.   テーブルの上に(いくつかの)林檎があります
2. There (is) (an) apple on the table.         テーブルの上に(ひとつの)林檎があります
3. (Is) there a big tree in the park?          その公園には(一本の)大きな木がありますか
   Yes, (there) (is).       はい、あります
   No, (there) (is) (not).  いいえ、ありません                                              (END)
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