グリップは種目に応じていくつかの持ち方があります。大半の運動はオーバーグリップかアンダーグリップですが、種目によってはそれ以外のグリップで行う場合もあります。

オーバーグリップ



シャフトを上から握ります。

アンダーグリップ



シャフトを下から握ります。上腕二頭筋の運動の時などに多い握り方です。

サムレスグリップ



親指でシャフトを握らずに、他の四本の指と揃(そろ)えるように置きます。上腕三頭筋の運動などでよく使われるグリップです。

オルタネイトグリップ(リバースグリップ)



片方はオーバーグリップ、片方はアンダーグリップで握ります。デッドリフトで使われるグリップです。

また、シャフトを持った時の「手の幅」によっても3種類に分かれており、手の幅が肩幅くらいの握り方をミディアムグリップ(スタンダードグリップ)と言い、それよりも手の幅を広く持つ握り方をワイドグリップ、手の幅を狭(せま)くして持つ握り方をナロウグリップと言います。


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