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                                                  はじめのページ>作品集1

 ラベル書いたり、コピー考えたり。いろいろやってます。

●羽前白梅純米吟醸「ちろり」
(名前をつけました)

山形県の羽根田酒造の純米吟醸酒。
ぬる燗で美味しい商品をイメージする名前を希望されたので、安直ではありましたが酒を燗するときに使う道具から、とりました。音の響きが可愛く思えて・・。
●鷹勇「山廃純米」
(肩張り文字・ラベルの鷹の絵・ラベルの文字を書きました。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造の山廃純米酒
(精米歩合50%)です。山廃純米酒ですが某蔵のように重たくて、雑味の多い酒ではありません。9号系酵母を使用したものと7号系酵母を使用したものと2種類あります。お@をつけるなら7号系のものがよいでしょう。                 
 精米歩合60%のものもありますが、こちらはこのラベルを元に構成しなおしたものです。全国の特定の酒屋さんで販売されていますが、知らないで売ってる人も多いことでしょう。
●日置桜純米古酒&純米大吟醸古酒「時の匠」
(このキャッチコピーを考えました。)
 人は技を磨き 怠らず
  熱い心で挑み続ける
 時は全てを包みこみ
  至高の技の証しを
          創り出す

 鳥取県気高郡青谷町の山根酒造の純米古酒「時の匠」と純米大吟醸古酒「時の匠」の箱に書いてあります。
 平成4年の純米・純米大吟醸の出来が良かったので古酒にしました。どちらも冷蔵熟成させてあるため、「淡熟型の古酒」になっています。非常にきれいな古酒です。
●特別純米酒「俊じ」
(オリジナルのお酒、命名そしてラベル書き)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造で造っていただいています。
この酒が出来た当時は、11月〜2月くらいまでの午前中は蔵に入って蔵仕事をしていました。大谷の酒を表す言葉はないかと考え「酒はやさしさ、きれのよさ」と表現してみました。「俊」は坂本杜氏の名前で「俊二」が私の名前です。というわけで、「俊じ」としました。「じ」の文字が変形しているのは当時はやしていた私の顎鬚をイメージしています。

 今から見ると、ヘッタクソな字です。
●鷹勇 純米吟醸「大御堂」なかだれ
(オリジナルのお酒です。イラストも文字も全て手書きです。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造で造っていただきましたが、酒米は私の義父に作っていただきました。大御堂は鳥取県倉吉市の旧地名(字名)ですが、ここに大御堂廃寺という白鳳時代の寺院跡があったことがわかり現在も発掘調査中です。発掘調査員さんのご希望でその地から絶妙の角度で見える「打吹山」を背景にしました。手前に書かれているのは銅製の獣頭でアジアにも類例を見ないものです。ただ、この獣頭を描くために教育委員会の許可が必要だったのは驚きでした。
●特別純米酒「恕心」
(オリジナルのお酒です。お寺さんの開山300年記念に造りました。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造で造っていただきました。
酒米は鳥取県特産の酒造好適米強力ごうりきです。恕心は江戸時代当地を治め、透関山満正寺が菩提寺の「荒尾公」の二代目宣就の戒名からいただいた名前で「思いやり、きめこまやか」などの意味があります。この文字はお墓から拓本をとりました。
●鷹勇「辛口純米酒」
(ラベルの鷹の絵を書かせていただきました。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造の酒です。日本酒度をプラス8にしてありますが、辛いだけの旨味の無い「すれっからし」の酒ではありません。これも全国の特定の酒屋さんで販売されていますが私がラベル作成者だとは知らないで売っている人も多いことでしょう。
●鷹勇 大御堂(普通酒)
(命名したお酒。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造の普通酒です。もともとは「手造り玉栄」という好適米(玉栄と五百万石)だけで醸した「糖類無しのアルコール添加酒」を全国の数店舗の酒屋で造ったのです。が、あまりに評判が良いためタンク指定した手造り玉栄以外をグループではないお店で売れるよう、社長に相談を受けた私が命名しました。          
前述の純米大御堂はこのお酒を命名した特権で当店だけのブランドとなっています。

●竹鶴 純米原酒(バードランド用)
(もともとは、同い年の杜氏の似顔絵を店内用のポスターにしたものです。)
 広島県竹原市の竹鶴酒造の純米です。このラベルが貼られるお酒は石川杜氏が「ここぞ!」と決めた店だけに出荷しています。私の大
好きな東京の阿佐ヶ谷(現在銀座)にある「バードランド」という焼鳥屋さんにはこのポスターとこのラベルのお酒があります。現在は第二段「酒モアイ」の図柄に変わっています。(これも私の作品)
●鷹勇 超辛口純米酒
(イラストも文字ももちろん私の作品です。)
 鳥取県東伯郡琴浦町の大谷酒造の純米酒です。辛口純米よりさらにメーターを切ってプラス10までもっていってもらいました。低温でひっぱって丁寧にメーターを切っていきました。辛口純米がデビューした頃の酒質によく似ています。
 現在、当店用には新たに専用ラベルを作って貼ってあります。
●とっとり酒蔵散歩
(監修しました。)
 鳥取県米子市の今井書店の出版した鳥取の酒蔵を紹介した本。監修が監修だからそこいらにある広告本ではない。普通この手の本には書かないようなことも書かれている。巻頭エッセイや、エピソードなどは私が書きました。この本の見方として「蔵元の写真」で造りの風景が載っていないもの、お店や建物だけのものは現在は酒の製造をしていない蔵元です。この本の出版後にまた製造を中止した蔵元があります。
●広島県藤井酒造「龍勢超辛口雄町」のラベル
(龍勢の文字は不採用でした。)
 一度限りのラベルだったようです。
●福岡県 旭菊酒造「特別純米 旭菊」のラベル背景
(左が実際のラベル。右は原案。)
●箕浦淳一著;ひとり旅
(故;伊藤勝次杜氏の伝記小説「ひとり旅」題字を書きました。)
●鷹勇純米酒「勇翔」
(イラスト、酒名も書きました)
 手ごろな価格の純米酒勇翔は、麹に山田錦70%、掛米に五百万石70%を使っています。コストパフォーマンスの高いお酒として日常酒として親しまれています。
●杉錦如月選別山廃純米
(全て私の手書き)
 埼玉県の池田屋酒店さんとの共同PB。
●梅津の生もと
 「梅津の」「生もと」を手書きしました。落款は「煮酒」と書いてあります。この落款は、日置桜の杜氏「禮山人=前田一洋杜氏」に作ってもらいました。

 ラベルには、黒地に白抜き文字のものもあります。

●梅津の生もと「玉」
 梅津の生もとは原酒版、冨玲生もとは加水版と分けてありましたが、2013年9月から加水版も梅津生もととし、米の違いを一文字で表すことになりました。
 
 この「玉」は玉栄の事です。

●梅津の生もと「山」
 梅津の生もとは原酒版、冨玲生もとは加水版と分けてありましたが、2013年9月から加水版も梅津生もととし、米の違いを一文字で表すことになりました。
 
 この「玉」は山田錦の事です。