026 デッドリフト(スタンダード) dead lift standard
僧帽筋・脊柱起立筋・大臀筋(だいでんきん)
上のデッドリフトとは脚の幅が違うタイプのデッドリフトで、ワイドスタンスよりも重たい重量は上がりにくくなります。
バーベルを床に置いて、シャフトの下に親指がくるような位置に立ちます。脚の幅は肩幅くらいで、グリップはオルタネイトグリップか、オーバーグリップでシャフトを持ちます。
背中が丸くならないように背筋を伸ばして、床から引っ張り上げる瞬間は上半身の角度を保ったまま脚の力で上げ、シャフトがヒザの辺りまで来た時から上体を起こし始めます。
終始背筋を伸ばして行うことを意識します。2回目以降はバーベルが床につく寸前で止め、また引っ張り上げます。