023 シュラッグ shrug
僧帽筋
動作はシンプルで動きも小さいので、ゆっくりと丁寧に行います。両手でバーベルを持って立ち、ヒジを伸ばしたまま出来るだけ高く肩を上げます。手の幅は肩幅程度で、足の幅も肩幅くらいです。
肩は真上に上げ、上げた時点で1秒静止します。慣れてきたら肩を斜め後ろに上げたり、前から後ろに回転させるように上げるパターンもあります。
僧帽筋に意識を集中し、腕に必要以上に力を入れないように注意します。また、バーベルを上げることが目的ではなく、肩を上げることが目的であることを意識して行うことが大切です。
かなりの重量が上げられる種目となるため、腰の悪い人には注意が必要です。