2000.2-3 | 2000.4 | 2000.5 | 2000.6 | 2000.7 | 2000.8 | 2000.9 | 2000.10 | 2000.11 | 2000.12 | 2001.1 | 戻る |
は、今の自分には不可能な数です。
頑張ってください。
ジム・トンプソン。も少し引っ張ってもよいでしょうか。
トンプソンの雑誌掲載短編ですが、
今、手許にある範囲で以下のものがあります。
「ダブル蒸留の崖っぷち」ミステリマガジン96年10月号
「起こったのはまさしく」ミステリマガジン96年12月号(ショートショート)
「チェリーニの聖杯」ヒッチコックマガジン61年1月号
ほかにマンハントかなにかにもあったと思うのですが…
古本屋へ行くたびに古い雑誌を探してみたりするのですが、なかなかありません。
まとめて翻訳してほしいものです。
ミステリマガジンのものは、まだバックナンバーがあるかも知れませんね。
ところで、近所の古本屋に、
「ドラゴンの眼」上下各1000円くらいでありましたよ。
今日は買えなかったのですが、3日後にまだあれば買おうかと。
go_madさん、早く手に入れられますように。
是非バックナンバー取り寄せてみたいと思います。
その前に「残酷な夜」を読むつもりです。
「百冊斬り道場」というサイトで、ホラー小説を年間100冊読む、
という試みをしており、その期限が来月末なのに、まだ41冊。
せめて半分は行きたいところなので、必死で追い込みをかけているところでして、
ホラーじゃない作品が、なかなか読めないのですが・・・。
今年は「海外小説100冊」にしようと思ってます(笑)。
mamao_tさんのおっしゃる通りミステリマガジン1999年5月号です。
ちなみに早川書房のHPからバックナンバーの注文ができます。
私もそれで買いました。
99年5月号だったかに「ファイヤーワークス」掲載されていたと思います。
バックナンバーなりあると良いのですが。
中篇ながら、奥深い作品だと思います。いつか巡り会えますように。
キング専用ではないということですが、
それにしても、自分はここ最近キング作品を読んでいません。
以前、お勧めいただいた「デスペレーション」
近々に読むつもり。なのですが。
go_madさんが「ファイヤーワークス」を読まれるのと、
自分が「デスペレーション」を読むのと、
どちらが先か勝負ですね。といきたいところではありますが、
キングの方が分厚そうなので、自分に勝ち目はありません。
「ハンニバル」楽しみですね。
原作のシリーズの中では「レット・ドラゴン」が好きなのですが
こちらも再映画化の予定があるそうですね。
関係ないですがジュリアン・ムーアはタイプです。
まだ見つからない・・・。早く見たいです。
そろそろこちらでも盛り上がってきましたね。>ハンニバル
楽しみです。
>mamao_tさん
ここはキング専用掲示板ってわけじゃないです、大丈夫です。
一応、キングの話題中心ではありますが、他の本、映画の話題も全然OKです。
バリー・ギフォード、未読なんですが、
>キング、ケッチャム、トンプソン、ギフォード
というのが、興味深いので、今度是非読んでみます。
ファイアワークス、残念ですね。
機会があったら読んでみたいのですが。
は、現時点ではミステリマガジンに掲載されただけではないでしょうか。
先程、go_madさんにご紹介いただいた掲示板を覗いてきました。
トンプソンについて語らっている方たちがいるのは嬉しいですね。
と、こちらはキング専門の掲示板だったのですかね。
だとしましたら、大変失礼しました。
TAJさんが、仰っていることで御勘弁ください。
たまたまですが、先程、バリー・ギフォードの
「アライズ・アンド・ウォーク」を購入してまいりました。
「ナイト・ピープル」につづく三部作の一冊ということです。
これ、もしかしたら一度につづけて読んだほうが面白いかも。
バリー・ギフォードはケルアックについての随想のようなのが好きでした。
キング、ケッチャム、トンプソン、ギフォードって
勿論、みなそれぞれ異なりますが、
なんというか、ある種のポエジーがあって、尚且つ、独自の体臭を持つ、
各々が一個のジャンルというか、確固とした存在だと思うのですが。
上手く表現出来ませんが、贔屓が過ぎますでしょうか。
とにかく好きです。
ハンニバル…。
コメントは皆さんがご覧になるまで控えます。
ムーアは思ったほど違和感ありませんでした。
でも、ジョディのクラリスを見たかったな。
メイソンのお屋敷は、実在して、一般公開されています。
それは、素敵なお屋敷です。
ファイアワークスってのは、ミステリマガジンに載ったきりですか?
>映画のラストシーンの先が、あんな話だったとは本当に夢にも思いませんでした!
ということは、映画はあのへんで終わるのかな・・・
実はビデオ、何度か借りてるんですけど、いつも期限切れで返却、になってしまうんです。
「ゲッタウェイ」も入手困難ですか。
「内なる殺人者」も「ゲッタウェイ」も古本屋の100円コーナーで見つけました。
ラッキーだったんだな。
mitsuru1さんのポリシーからすると、しばらく読めそうにないですね>ゲッタウェイ
しかし、唯一定価で買った「残酷な夜」だけ読んでないとは一体(笑)。
『ポップ1280』は他の作品と比べて読みやすかった気がします。
それに一番パルプらしいかも。逆に一番難解というか とらえどころがない気がしたのは
『ファイヤーワークス』。今だにラストが分からないです。
私は『残酷な夜』が一番好きですが、『ゲッタウェイ』も捨てがたい。
映画のラストシーンの先が、あんな話だったとは本当に夢にも思いませんでした!
mitsuruさん、角川文庫です。私も探しまくってやっと手に入れました。
先日ネット上で1500円で売っているのを見かけました。
『ポップ1280』効果で高値がついているのかもしれません。
go_madさん、映画 是非観てください。できればワイドスクリーンのものを。
間違えてキム・ベイジンガーのリメイク版を観ないように気をつけて(笑)。
キング経由でトンプスンを知った私ですが
最近はバリー・ギフォードが気になっています。
バックマン『レギュレイターズ』はトンプスンとサム・ペキンパーに
捧げられていますので、キングと無関係の話題ではないですよね(無理矢理こじつけ)。
そうそう>ゲッタウェイ
マックィーン好きな癖にみてないんですけど(笑)。
出版社、帰ったらみてみます(今会社)。
色々頭の中で回ってしまうのですが,マックィーンとダナゥェイでしたっけか?
原作があったのですか?是非読んでみたいです。
私は日本映画のざわめきはインド映画に見てしまう年代ですので
映画に燃えてる人を見ると大変嬉しいのですが。
現在発売中の「CUT」で
キングが「ハンニバル」について語ってます。
見開き2ページ!
TAJさん、もう入手されたんですね。
今日、書店をチェックしたけどまだでした(涙)。
TAJさんもトンプソンファンでしたよね!
ポップ1280はどうでしたか?
ジム・トンプスンの話題が出て嬉しい限りですが、
(私もgo_madさんもキングがらみで行き着いたんですよね、トンプスンに)
今日はなんといっても『ドラゴンの眼』!
表紙イラストが新鮮でした!
私はキング好きかつ◯◯◯◯◯◯(あえて伏せておきます)ファンなので
書店で見て大興奮。
ありがとう、アーティストハウス。
『コンプリート・スティーヴン・キング 2001』も
この勢いでよろしくお願いしたいものです。
なるほど、有難うございました。
「ゲッタウェイ」、「内なる殺人者」、扶桑社の「残酷な夜(未読)」は購入しました。
忘れていたのは「グリフターズ」でした。古本屋ではたまにみかけますね。
「内なる殺人者」の一見まともでありつつ、冷淡で歪んだ主人公像等、
確かに、今なら売れる作風だと思います。ポップ1280のこともあるし、
今後、もう少し注目されていくんじゃないでしょうか。期待したいですよね!
ちなみに今 YAHOO掲示板に、トンプソンのトピックがありますよ!
同じ出版社ですね。
そこまで思いが至りませんでしたが、
『内なる殺人者』は入手困難だったのですね。
であれば再刊にも意味がありますね。
でも未訳のものをなんとか…
以下、自分の知る範囲ですが。
『サヴェッジ・ナイト』(翔泳社)
『残酷な夜』(扶桑社)
訳されている方は違いますが同じ作品です。
僅かな翻訳しかない中で、これもどうかと思うのですが。
『ゲッタウエイ』(角川文庫)
恐らく最初に邦訳された長編です。映画の公開に合わせてだと思いますが。
『グリフターズ』(扶桑社ミステリー)
『内なる殺人者』に次いで邦訳された3冊目の長編。やはり映画公開の効果?
『ポップ1280』(扶桑社)
「ミステリマガジン」に連載された後、何故か早川でなく扶桑社から。
「ミステリマガジン」には2年前『ファイヤーワークス』という中篇が載りました。
で、やはり映画公開がらみ。
他に短編が「ミステリマガジン」や「マンハント」だったかに載っていたと思うのですが
手許になくて不確かです。
今なら、そこそこは売れると思うのですが。
英語が苦手な自分としては縋る思いで待つばかりです。
内なる殺人者は、同じ出版社からですか?
私は偶然古本屋で入手できましたが、
なかなか入手困難だったらしいですね。
いい作品なのに・・・。
ポップ1280はこのミス1位になったんですよね。
未読ですが、なんだか異様な感じしますね(笑)。
しかし、是非読んでみたいです。
ちなみに彼の作品はどのくらい邦訳でてるのかな?
4冊しか知りませんが。
は、原作・映画ともに大好きです。
と、いきなり失礼いたしました。
自分は以前ケッチャムの掲示板に、ちらりと書込みさせて頂いた者です。
相変わらず充実していて素晴らしいですね。
リチャード・レイモンが亡くなったこと、こちらで知りました。
特別な思い入れがあるわけではないのですが驚きました。残念ですね。
ところで、自分はジム・トンプソンが好きなのですが、
河出から『内なる殺人者』が判型を変えて出ていました。
これって、どういうことなのかしら。
『ポップ1280』の評判にあやかってのことかも知れませんが
わざわざ判型を変えるなら、未訳のものを出して欲しい。
いえ、再刊自体はよろしいのですが、
未訳のものを出してください。お願いします。という気持ちです。
などと、どうでも良いことに勝手に憤り久方ぶりに書込んでみました。
失礼いたしました。
『内なる殺人者』はフェバリットな作品です。
だったら、それなりの厚みがありますね。
計測、有難うございました(笑)。
もう読んだんですか?もしかして。
計りますよ…私は。(笑)
157×218×22(上)マジェンダ/157×218×24(下)青紫
テキトーに計ってこんな所…です。
ローランド&フラッグ登場。
いいですね、本屋が多いのは。
北九州は大きな本屋があまりないです。新刊も遅いし。
既に入手されたyueさんによると
子供向けみたいに字が大きく、ルビ付だとか?
子供向けに書かれたものだし、せっかくだから
子供も読めるようにとの配慮でしょうね?
しかし、確かにちと高い・・・厚みは如何?>yueさん
掲示板は毎週かかさず見てましたが、なにしろ転勤先の
仕事が忙しくてキングの本も読めません。だからネタも
なく皆さんの話に参加できない始末です。けっこう夜も
遅くて毎日、仕事して寝てるだけなんですよ。
それにしても東京は人が多い。でも本屋も多い。
明日は仕事を途中で抜けて本屋に行きます!
読めなくても早く手に入れたいです。
でも、Itaruさんの言われるとおりちょっと高いですね。
上下巻で各1980円・・・うっ、ちょっと高い・・・?
スタンドが安すぎたのかにゃ?
メーリングリストで三月上旬だとの噂があったのですが、
明日には出るんですね。楽しみです。
尾辻さん、こんにちは。
アーティストハウスさんには今後も期待しています。
頑張ってください!
オーエンくん、最近みかけないと思ったら
東京へ転勤してたんですか!東京はどうですか?
やった! 冒険ファンタジーものも大好きなので楽しみに
してました。絶対に明日買いにいこう!
尾辻さん、これからもキングの関連本をたくさん出してく
ださい。
アーティストハウスの尾辻といいます。いつも楽しく拝見させていただいています。
「ドラゴンの眼」についてですが、23日ごろには店頭に並びます。上下巻で各1980円(税込)。
同時発売です。今回はキングの冒険ファンタジーとして、非常に面白い内容になっています。
是非、楽しみにしていてください。これからもよろしく。
お久しぶりです。実は現在、東京に転勤になっています。
書き込みはしてませんが、いつも掲示板を楽しく拝見し
ています。
ところで「ドラゴンの眼(上・下)」が2月20日発売
とありますが昨日、本屋に行きましたが有りませんでし
た。発売が延期になったのでしょうか?
そう、お風呂でホラー、怖い場面に当たったとき最悪です。
ので、怖くなってきたら、同居人を呼び寄せ、
トビラの前で大声で歌を歌わせます(笑)。でないとその後髪が洗えない。
髪洗うときが一番コワイんですよね・・・。
ドミニオン、というのは聞いたことないですが、
トゥルーストーリーというのがあるらしいですね。
でも、これはメリンvsパズスでなく、元ネタを忠実に再現したもの、ということですから
ドミニオンとは別物、さらにあまり「エクソシスト」とも関係なさそう。
>go_mad様
うおーーーーっ!エイドリアーーーン!!
ってなわけで、ネットがつながりません(泣)
980円で買ったマウスがいきなりぶっ壊れました(悲)
ドランがスタローン・・・もうちょっと渋めの人の方が良かったですねえ。
>エクソシスト1・2・3
私的見解で申せば、全作傑作ですね。1は言わずもがななんですが、2のパズズの視点からの映像が凄まじく、3にいたっては1の後日談として想像を絶する展開が繰り広げられ、もう一度1に戻ることは必至!
そういえば「エクソシスト・ドミニオン」はどうなったんですかね?
数年前に企画が出てそれ以来何も聞かないのですが・・・・
内容は1の中で少し触れられていた「パズズ」と「メリン」の初対決の映像化らしいです。
ちなみに3の中で、当時まででは「映画界初」の「黒人の天使」が出てきます。
観た当時、頭をぶん殴られるような衝撃を受けました。(差別的な意味合いではなく、居て当然なことに思い当たらなかったんです。)
懐かしいです。中学のころ 親にせがんで映画つれてってもらいました。本も読みました。今実家にあるので、出版元はわかりませんが、ぜひ再読したい。それにしても エクソシストに2も3もあるのを知らないのは私だけ?
P136は、リーガンのベッドが揺れて、「ママ、早く来て!」と叫ぶシーン・・・
で、続きは今朝遊んでる子供に引っ付いて読了(笑)
go_madさん、お風呂ホラー読むってと〜っても怖いと思うんですが(笑)!
「2」は決心鈍らないうちに早く見たいです。しかしビデオ屋の貸し出し期間1週間
ですからね〜。一昨日「1」返却の際はあったんで、まるまる1週間待ちですな。
そういえば今日、1〜3全部無かった・・・。纏めて見ようなんて勇気ある・・・。
ラッキーでしたね!ブックオフ。
文庫ですか?ハードカバーですか?P136がどのへんか気になるので(笑)。
私はお風呂で、少しづつ時間をかけて読んでたんですが、
ラスト近くは1.5時間くらい浸かりっぱなしになって一気読み!
ちなみにyueさん&toritoriさんご推薦の「エクソシスト2」は
画面隠さなくても観れるので、こちらも是非。
私も近いうち「3」観たいと思います。
ビデオ見ました・・・。で、原作本も本日購入(あったんですね〜ブック・オフに。)
P136まで読んで、「まずい!このまま続けたら今夜も眠れない!」と気づき、
(ビデオみて昨夜良く眠れなかったんですぅ。)
明日気合いれて読むことにします。映画思ったより面白く(興味深く)見ましたが、
やはり本読む方がじっくりと(画面手で隠して字幕だけ読んだりせずに)楽しめます・・・。
まだまだ導入部ですが、面白いですね!早く朝になって!
なるほど、それなら納得!>スタローン
私、先日も同じ間違いをやらかしたばかり。
「殺し屋1」というマンガの映画化で、浅野忠信が主演と聞いて
イチ役=浅野だと早とちり。イチは香田晋だよな、浅野じゃないよな、
と、思ったら、浅野は違う役でした。誤解が解けてみると、なかなかはまり役。
それなら賛成です。スターローンじゃ機械なんか要らないみたいな
感じで,戦車でも入るような穴掘りそうですもんね。
良かった良かった。楽しみです。
オフ会盛会だったようで,羨ましい、yueさんもサインまで
やっぱり都会は良いなぁとこういう時は感じます。涙
因みに、スタローンはドラン役だと思いますが、だとするとイタリアのチンピラ上がりの悪い奴
的に、はまり役だと思いますが・・・・。
穴掘るのは、ケビン・ベーコンらしいです。(オファーはされているらしいですが、未確定のよ
うです。)
藤田新策さんの個展。
もう素晴らしいの一言。サインも頂いて、俗物的満足感も(笑)。
私、スタローン主演の映画って観たことないんですけど
確かにイメージとはちょっと違いますよね。
思うに、穴を掘るだけの作業をこなせる説得力がそなわってる、といったところでは?
倉林さん、パソコン接続できました?
映画化は嬉しいのですが、心象風景が少ない分作りやすいし良い映画になる
確率も高いと思うのですが,スターローンは止めて欲しいです、
素敵な亡妻と,ちょっと頼り無さそうな夫
低予算で,絶対に凄い映画が撮れるのに
勘弁して欲しいスターローン
ローンで苦しむのは私だけで充分だ。笑
>yue様
俺ももう四回ぐらい読んでます!
ホント傑作!!
リンクの件確認しました。
どうもありがとうございました。
詳しいのはフリだけですけど(笑)。
「本の話」と「本の雑誌」は確かに名前が似てますよね。
>yueさん
気に入っていただけたようでよかったです。
私もそのうち創元(でしたっけ?)の訳で、もう一度読んでみたい。
物凄く感動しました!
go_madさん…お奨め有難う御座いました。
失礼、勘違いでした!
今日、本屋で購入しました。
あと、ksbstrさん、リンク工事終了しました!
コメントなど、ご確認ください。
>年間購読しか入手方法ないですよね?
>前回の座談会の時、年間購読申し込めばよかったな。
あ、いや「本の話」ではなく「本の雑誌」です。
ちょっとした規模の書店なら置いてあります。
本の雑誌は、最近キングネタを繰り出してきますね。
年間購読しか入手方法ないですよね?
前回の座談会の時、年間購読申し込めばよかったな。
ksbstrさん、有難うございました。また古本で入手することにします。
現在発売中の「本の雑誌」3月号に、『ライディング・ザ・ブレット』の70ページに出てくる「大馬鹿三太郎」という訳語について訳者の白石朗さんによる解説が載っています。私は買ってないので引用はできませんが翻訳者のご苦労が偲ばれるお話でした。
倉林さん、パソコン買いましたか〜!
おめでとうございます!一日も早く接続が上手くいくことを祈ってます。
教育問題については、実際にその場に立ってみると、
中々理想通りにいかなくて、歯がゆい思いをしそうですね。
子育ての経験もなければ、教育の現場も知らない私にとっては
些か話題にしにくい部分もあります。
まあ、テレビの討論や雑誌の記事みながら
文句いってるくらいが関の山で(笑)。
ああ、なんだかんだいっても私、
意外と子育てはじめたら、先回りタイプかもしれない(笑)。
パソコンを買ったのですが(と言っても前金払っただけ)ネットが繋がりません(泣)
田舎は嫌だ!(絶叫)
何やら重い話になってますね。昔(といっても2〜3年前)教育者を目指したものとしては苦い話です。
教育実習等に行くと今の子供達が昔とあまり変わりない事に気づくんですけどね。我々が昔の教育と違うものを与えるのだから、昔と違う結果になる・・・なんて思ったりしました。
今も昔も無関心やいじめ、過度の暴力に少年犯罪はあったと思いますし、戦時中は人を殺すことを教えていた時期もあった(はずです)。時代が流れれば自由の質も変わるし、子供が接する世界も変わる。境界線が変わっていくわけです。
私は・・・まあ、こんな考えを持ったものなので教育者には不向きだと思い、逃げてしまいました
「他人の気持ちを考えろ」と、ある生徒に言ったら「それは無理だ」と答えられたのが強く印象に残ってます。自分は生徒の立場になって物を考えるように勤めてきたはず・・・などと思い上がっていたのが恥ずかしいです(笑)
「子供の手助けのみをする」とは想像を絶することで、教育者とは、大学を卒業して一定収入の確保のためになる職業ではないと骨身に染みたものです。
教育ってのは楽じゃないし、責任が重すぎる。
この書き込みを読む教育関係志望者は肝に命じてほしい(俺が言っても説得力はまったく無いが)
ですが、自分に対し失礼な口を叩きつつも友人のように笑いかけてくる生徒を目の前にした時、恐怖小説のラストに光る、ほの明るい希望の光を眼にしたような安堵感を覚えるのもまた事実。
「恐怖小説や映画を見る人間は、その向こうにある光を信じているから見続ける」なんて見方もあるらしく、自分にどこまでできるか試せば良かったんじゃないかと考える時もあります。
もちろん教師側の事情やら昨今の不景気具合を考えるに、教育が・・・などと糾弾するのも的外れな気がするんですけどね。
成績主義もやり方次第で効果があると思いますし・・・
俺自身、キングやらを読むのはそういう理由もあるのかもしれませんねえ。
「月を見て涙を流し、豚肉を食べる。煩い虫を叩き殺し、隣人愛を説く」
矛盾してるように見えて、矛盾していない、なぜなら世の中は最初からこうなのだから。
・・・というのが今の俺の考えです。
うーん、青臭い(笑)
あれ?トミーノッカーズの話しようと思ってたのに(笑)
「トミーノッカーズ」は紛れも無くホラーです。少なくても俺にとっては。
昔、子供の頃、「世界が滅びる」なんて事を本で読んで、うなされた経験がありまして・・・臆病だし心配性だったんでしょうね。それを思い出させてくれる本でした。
UFOなんぞ地中に埋まってないし、魔法もない。奇跡もめったに起こらない。
だけど、どこかに核廃棄物という名のトミーノッカーは埋まってる。
・・・・ほんと酔いつぶれたいですよ(笑)
なんか好き勝手に書いちゃって申し訳無いです。お気に障ったら削除しちゃってください。
皆さんの書き込みの中に全部入ってるんで感激してます。子供を守るということは 危険から遠ざける 失敗させないってことじゃないですよね。今の親は 過干渉か 無関心か 子供の個性や 自由を履き違えて甘やかすか。まあ私も当事者なんでえらそうなこといえませんが、
ありのままの子供の姿を受け止めて認めるというのは 現実問題として確かに難しいです。でも結局それしか行き着くところは無いと思うんですよね。成績が悪くても 友達ができなくても 運動音痴でも でぶでも とろくても ・・・
でも必ず いいところはあるんですよ 親にしかわからなくても
今学校では 生きる力を身に付けるだの 将来の目標を決めるだの 盛んに取り組んでくれてるみたいですが 家の子供たちは 何になりたいとか 何をやりたいとか トンと思いつかないらしくてわれ関せずといったところ。まあ高校くらい出してやるとして 後はおっぽり出そうと考えてます。人間ぎりぎりに追い詰められたら何とかするでしょう。できたら普通に就職できたらそれに越したことは無いんですけどね。
教育の話になったので、USAの学校について書こうと思います。
私の住んでいる所は、バイブル地帯と呼ばれる信仰心の厚い田舎です。
小学校の成績には"行儀"というのがあります。
学期の初めに100点もらって、悪いことするたびに減点されます。
成績が悪いと学校行事から締め出されます。
つまり、成績Aの子しか行けない遠足とかがあるわけです。
騒がしくしたら休憩時間中ずーっと壁を向いて反省させられたりもします。
良いことをすればお菓子がもらえたりして、あめとむちの世界です。
プリスクール〈保育園〉から自分の行動に責任を取ることを教えられているような気がします。
ここには、日本と全く違う教育があります。
やれば出来る=やらないから出来ない
学校教育が未だ成績主義だからですよ。勉強できない子に他の道を探す手助けもせず「努力が足りない!」で片付ける。
中卒だっていいじゃないですか。向いてそうな職業探して技術身につければ食べていけます。
子供育てるって「自分で、社会の中で生きていける」力をつけさせることだと思っとります。
成績は・・・、もう少ししたら気になるでしょうが(笑)、子供の問題であって親の成績じゃないです。本人の自覚促す位しか出来ること無し。
go-madさん、すみません。つい熱くなってしまいました。古本屋で「クリスティーン」見つけてきました。若かりし頃読んだ筈なんですが忘れてしまったもので・・・。
今の世の中は、悪平等主義が蔓延っています、よね?
人には出来る事と出来ない事があると思うんですよ…
其々の…能力(?)が違うのだから仕方のない事、なん
です。(多分) 処が、やれば出来る=やらないから出来
ない、と言う「平等」に対する幻想を、親や教師が植え
付けて仕舞うっていう事が有るのではないでしょうか?
人間、万能でなんか有る筈が無いのに…万能に違いない
と思い込まされる悲劇? 侭ならない事の理由を、廻り
の環境とか、他の人に求めてしまう所以になるのでは?
出来ない事は出来ないけれど、出来る事は必ず有る…と
言う考え方が出来れば、気が楽になる(?)と思うのです
が…。
>大人が良かれと思って先回りして、それを奪い続けてきた結果、
>子供は失敗への恐怖から学ぶ場を失ってきたように感じます。
今子育て中の人を見てて感じるのは、親自身が無意識に子供の成長を阻んでいること。
何でも手を貸し、「まだまだうちのは幼くて」という母親の嬉しそうな顔・・・。
親が早死にしたらどうするんでしょう。うちは遅い子だったので、生きてるうちに何とか自立して欲しいのですが。喧嘩だって自分より弱い子でなければやってくれ!
親が(自分の為に)子を守りすぎっっていうのと不登校、摂食障害、学級崩壊などの問題は無関係じゃないと思います。
本当の所は,小学校の低学年ぐらいまではどんどん喧嘩をさせて
ただしこういうのは卑怯だとか,物もつなとか,ルールと
自分の力を理解させるのが必要だと思うんですけどね、
ただそれでも事故は起きるだろうし,納得して自分の子供を預けられるかは
難しい所でしょうね。案外子供の時の喧嘩仲間とか,強かった奴とかは
懐かしいものなのですが。それに昔の大人は本当に恐かった。
自分を考えてみても甘いですからね。
恐怖に打ち勝とうとするのはキングの大事なテーマの一つですよね。(苦しいか)
そう、それと、様々な意味と言ったのは、失敗を恐れる気持ちから学ぶこと。
大人がよかれと思って先回りして、それを奪い続けてきた結果、
子供は失敗への恐怖から学ぶ場を失ってきたように感じます。
所謂、現代の無感動や無気力、過度な依存心やら、根拠のない自信やらは
その辺に深く結びついているんじゃないかなー、なんて。
となると、映画とかゲームの規制とかって、
堂々巡りのような気がするんですよね。
確かに影響は与えない、とは言い切れないんだけど、
結局そういうものの影響を受けやすい人格を作ったのは
そういう態度じゃないのか、とか思ったりして。
確かにそうかもしれませんよね。
恐怖とか暴力とか云った物に触れる事無く過ごしてしまうと
それが一体如何云う物なのかが、実感として湧かないのかも
知れませんね。
取り返しがつかない事もあるって言う事を、経験から知って
おかないと、本当に究極的な暴力を、自覚の無いまま、行っ
て仕舞う…恐れもありますよね。
それと、少年犯罪ですが、
様々な意味で、「恐怖心から学ぶ」ことを
先回りして取り上げてしまうのが一因という気がします。
人間の最も根源的な感情は恐怖である、というようなことを言ったのは
ラヴクラフトだったと思いますが、
子供の心にも、よりダイレクトに届くテーマなんでしょうね、きっと。
ホラー好き!なんていうと白い目で見られがちですが、
大体において、ホラー小説好きの人のほうが
真っ当な印象を受けるのは私だけ?
ホラー好きと聞くとちょっと危ない気もしますが、ホラーの原点って童話にあると思いません?親に捨てられた挙句 魔女に食べられそうになる ヘンゼルとグレーテルとか・・家の子供たちも1人でトイレにいかれなくなるくせに こわ〜い話大好きでした。小さいころにホラーの洗礼を受けなかった子供たちの中に 本当の怖さを理解できないまま 実際に人を切り刻んじゃうようなのが 出てきちゃってるのかしら・・なんていうのは極論にすぎませんが・・
それにしても 何故あのような残虐で胸糞悪いシーンに耐えられるかというと ラストでは大体において ヒーローが生き残り、悪が負けるんだよね。そうでないのもあるのかもしれませんが・・
自分では 結構読書マニアだと思っていたけど 皆さんのカキコ見てるとまだまだ読み込みが足りない と思ってる割には えらそうなこと書いちゃいました。そんなわけで ハンニバルは 私的には好きじゃありませんでした。最後まで読んだけどね。
>気に入った作家に出合うとそればっかりになってしまい、新規開拓がなかなかできない私です。
ご同様(笑)。
私も同じ作家の同じ作品ばっかり読んでしまいます。
まあ、そのうち読むものがなくなって、開拓できるようになるんだろうな、とは思ってます。
アメリカン・サイコ、ロードショー公開ってことは
大きな映画館にも来るってことですか?ぜひ観たいですね。
その前に原作読まなきゃ。
ノスフェラトゥは、本編観てなくても大丈夫かな?
もうレンタル置いてないですよね?観たことないです。
昔の怪奇映画ってレンタルがないのは、ビデオが絶版だから?
>POPOさん
はじめまして。私も『暗黒の塔』ファンの一人です。
以前こちらの掲示板では、映画化するなら誰をキャスティングする?
なんてことが話題にのぼったこともあったんですよ。
さて皆さん、
雑誌「映画秘宝」最新号の特集記事“この映画を見ろ!2001年版”によると、
『アメリカン・サイコ』のロードショー公開が決まったみたいです。
今年公開予定の作品でほかに気になったのは、
名作「吸血鬼ノスフェラトゥ(1921)」の撮影裏話を題材にしたという
『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』。ムルナウ監督を演じるのはジョン・マルコヴィッチ、
ノスフェラトゥを演じた俳優マックス・シュレックに扮するのは
メイクが必要なさそうなウィレム・デフォーです。
「審問」やっと読み始めました。なにせITを読むのに5週間もかかってしまったので・・・
気に入った作家に出合うとそればっかりになってしまい、新規開拓がなかなかできない私です。それにこのへんの本屋では 代わり映えのしないものしか出ていないので 今では図書館のお世話になってマース。ヴァル・マクダーミド?初めて聞く名前ですが 今度探してみます。
それにしてもキングは作品数が多いから当分楽しめそうです。
暗黒の塔、他のキング作品とはやっぱり違いますよね。
確かに長くて読みがいありますが、
続きを待つのが辛くないですか(笑)?
ちなみに私も再読魔。
は面白かったですよね,トミーノッカーズは70年代のムードが溢れているのと
アル中気味の男が出てくるので笑、最初から好きでした。(稀少種)
ペニーワイズですが,一文惜しみの百知らず。ですよね。
ペニーは1セント硬貨の事だから,小額には賢いが、金儲けはできない
みたいな事だと思うのですが。どうでしょうか?
POPOさんコーンウェルちょっとだれていましたが審問おもしろかったですね。
クックが好きだったら,ヴァル・マクダ―ミド,処刑の方程式をお勧めします。
読んでいたらごめんなさい。集英社文庫です。
はじめまして 中部地方在住のPOPOと申します。たった今 ITを読み終わったところです。今までキング作品は ミザリーとかシャイニングとかグリーンマイルぐらいで まあねって感じだったのですが、暗黒の塔シリーズを読んでから ちょっとはまってます。これってちょっと変り種ですかね。とにかく長くて読みでがあるのが好き。
他に P.コーンウェル ロビン.クック などが好きです。ちなみに私も再読摩です。
go_madさん
>追伸:ksbstrさん、リンクさせてもらってもいいですか?
もちろん、オフコース、オフシーズン!(笑)。
マルチヴァクさん、「このミス」探してみましたが残念ながらそのような記述は
ありませんでした。おっしゃるように別の本(もしかして週刊文春?)のようですね。
ネタの件は保留にしておきます。
yueさん、私も「トミーノッカーズ」は再読して好きになりました。あれだけ○○な
作品を有無をもいわせず読ませてしまう筆力に圧倒されました。これってぜんぜん誉め
言葉になってないか・・・。
私は、再読魔なのです。(笑)
特に、お気に入りの作家の物は、何度でも読みます。
「トミーノッカース」は、一読後はかなりの不快感を覚えました。
しかし、不快感と云う物は、何か引っ掛かる所があってこそ発生
する感情なので、適当に面白いなぁ…的なものとはまた違う…
再読欲が沸くのです。引っ掛かった部分を再確認したいとでも申し
ましょうか。再読してみれば、それが本当に気に入らないが為の
不快感なのか、作品を自分の中で消化し切れていない為の不快感な
のかが、判る…のではないかと…(笑?)
結果、「トミー〜」に付いては、評価が180度転換したと云う事
です。
さとし様、大変申し訳ないのですが、98年に「このミステリーが凄い!」立ち読みした際に
そんな記述があって(定かではない)、その頃一時的にキングから離れていたもので、あ、ホラーっぽいのならいいや。と購入しなかった記憶があるもので・・・。
年末にでる別な書評本だったかもしれません。確か人物描写の点での指摘だったと思います。
なんかはっきり出所わからない情報で本当にすみません・・・。
yu'eさん、「トミーノッカーズ」、2度3度4度(!)読みですか・・・。
未読本残り数冊の今がチャンス?!本屋行きたい・・・。
>go_madさん
何時も同じ事を云っている様で恐縮ですが。(わはは)
「トミーノッカーズ」は、ニ読三読四読してこそ(?)ですよ…。
あの、前編を貫くアンバランス感が曰く云い難い味となって襲い
かかってくるのです。
>マルチヴァクさん
そうか、そうですね、新しいやつはあまり出てこないですね。
ネットオークションでは、結構すぐ売っちゃう人もいますね。
オークションに抵抗なかったら、試してみては如何でしょうか。
キング作品って、なんだかんだ言っても、読み物として純粋に面白いんですよね。
あのねちねちとしつこい描写さえ気にならなければ(笑)。
「トミーノッカーズ」は確かに賛否両論の書ですね。
ちなみに私も「否」でしたが、もう最後に読んでから随分経っているので
読み直したいとは思ってます。
マルチヴァクさんはじめまして。
>あ、某MLにて話題だった「フリッカー、あるいは映画の魔」読まれました?
>ホラー映画から中世のオカルトまで絡んできてなかなか怖かったです。
>(アメリカの批評ではキングの小説と比較されたようですし)
どのあたりがキングと比較されていたのかご存知だったら教えていただけないでしょうか?
私も「フリッカー〜」は読みましたが(確かに面白かったですね。)とくにキングとの類似性
や関連性は感じませんでした。もしなんらかの関連性があるようなら、私のサイトのネタにした
いと思っているのでよろしくお願いします。
「トミーノッカーズ」ですが、この本に愛情が持てるようならそうとうなキング中毒といえるで
しょう。もしまだ読まれていない作品が多いのなら、これは後回しにしてもよいかと思います。
私実はど田舎宮城県在住なんですが、仙台まで足運んでも文庫化されてないキングのハードカバーは見つかりません(泣)
文庫は結構あるのでお世話になってますが・・・。
いまは賛否両論の「トミーノッカーズ」探してます。
でも私ホラー&スプラッター苦手な筈なんですが、キングだと多少描写がきつくても平気で楽しく読めるんですよね。「ニードルフ・シングス」なんてとっても流血の大惨事ですが、お気に入りです。
では首尾良く未読本手に入れたらまたお邪魔しますね。
ゲイシーの名前、確かに他の作品には出てきてたような気もしますよね。
ビジュアル的には、インパクトがあるので、キングのように感受性の強い人だと
やっぱり見た瞬間に色々膨らんでいくんじゃないでしょうか。
もちろん、単なるヴィジュアルから得る不安感だけだけでなく、
存在から掻き立てられるイメージがなければ、題材にはならないでしょう。
というわけでksbstrさんの説に賛成!
一文惜しみ、私もずっと引っかかってます。
ペニーワイズという単語で使うようになった源が分かればな。
追伸:ksbstrさん、リンクさせてもらってもいいですか?
koboさん、書込みありがとうございます。
悩みますね!私、サイン本は一冊も持っていないので欲しいんですけど、
ニードフルシングスは、やっぱし「だれだれさんへ」が気になりますな。
スティーヴン・キング・コンパニオンの方は、キングの署名はなし、ですかね。
すっごくお得感あるけど、キングのサインが入ったのがいいな。
でも、入札してしまうかもしれない。とりあえずウォッチです。
マルチヴァクさん、古本屋キング本、あんまりないですか?
東京のほうではそうなのかな、こっちは結構あります(笑泣?)。
「フリッカー・・・」皆さんオススメで、是非読みたいです。
近いうち購入するつもりです。
ヤフオクでキング関連のサイン本が出品してましたよ。高いけど、、、。
ニードフルシングス献呈署名本(本屋のサイン会とかの、「だれだれさんへ」というヤツ)と
スティーヴン・キング・コンパニオンのレタード・エディションでした。
うーん、これがイットとかデッドゾーンみたいな大好きな小説なら入札したいところだけど。
お留守中お邪魔しましてすみません。無事ご帰還なによりです。
実はキング読むたびこっそり拝見させて頂いてました・・・。殆ど参考書状態。
骨の袋、再来年ですか・・・。(タメイキ・・・)
やはり「魔導師の虹」共々臍繰り貯めて買うしかないですね。
キングの本ってなかなか古本屋にも出回らないし。頑張りま〜す!
あ、某MLにて話題だった「フリッカー、あるいは映画の魔」読まれました?
ホラー映画から中世のオカルトまで絡んできてなかなか怖かったです。
(アメリカの批評ではキングの小説と比較されたようですし)
ではまたお邪魔させて下さい。
PS・yu'eさん、キングのハングル語版にも挑戦?原語版だけでも尊敬してます・・・。
いいひとさん、こんにちは。go_mad さん、お帰りなさい。ご無事で何より(笑)。
私もキング自身がジョン・ウェイン・ゲイシーがペニー・ワイズのモデルであると言ったことがあるかどうかは知りません。でも原作の最初の方でITはゲイ殺しもやってますからおそらく作者の頭の中にはあったと思います。他の作品には名前くらい出ていたような気もしますがどうでしょう。エド・ゲインやサムの息子はよく出てきますけど。
しかし個人的には、キングは直接ゲイシーにヒントを得てITの形態をピエロ(全部確認したわけではありませんが、原書では仏語のPierrotではなくClownと表記されています)にしたわけではない――というかそうだとしてもそのことはあまり重要でない――ような気がします。なぜなら、ピエロすなわち道化師こそ派手な衣装と突飛な行動で常識と秩序をかく乱する過剰と混沌の象徴(『死の舞踏』の表現を借りればディオニュソス的存在)であるからです。神出鬼没、変幻自在のITがピエロという基本形態(正体ではなく)をとることはまさにピッタリなのではないでしょうか。
この世の存在であるケチな連続殺人者のイメージを借りるまでもなく、サーカスやカーニヴァルといった非日常的な空間における非日常的な存在のピエロにはもともと憧れと畏怖という両義的イメージがあるのだと思います。
ちなみにケチに引っ掛けるわけではありませんが、原作の冒頭でペニー・ワイズ(原書ではPennywiseまたはPennywise the Clown)がジョージに自己紹介する場面では、「一文おしみ」に「ペニー・ワイズ」とルビを振っています。辞書を引いて見ましたら《penny-wise 一文惜しみの》とありました。なんでそんな名前を名乗ったのかは分かりませんが。
ではまた。
帰ってまいりました!
yueさん、フォロー有難うございました!泣けてきます。
いいひとさん、お役にたててよかったです。
マルチヴァクさん、掲示板へようこそ!
暗黒の塔5まではyueさんのおっしゃる通り、まだまだ時間がありそうです。
文庫ですが、今までのペースとしては、ハードカバーの発刊から文庫化まで
だいたい二年のペースで来ています。・・・骨の袋は再来年??
さて、ハングルキング本ですが、なんとか発見しました!
22222HIT贈呈用以外にも、その他記念贈呈用で何冊か買ってこようと思ったんですが、
自分のが重くて一冊しか買えませんでした・・・ゴメンナサイ!
ちなみに自分は全部買ってきました(笑)。
そのうち、お見せしますね。
>マルチヴァクさん
「暗黒の塔・5」は…まだまだ先ですのでご心配なく。
本国での、出版予定もはっきりしていない段階ですから。
>マルチヴァクさん
今、管理人のgo_madさんがご不在なんですよ。私で済みません。(笑)
御土産は、ハングル版キング本…。22222HITの賞品にされるそ
うですよ。マルチヴァクさんも"狙って"下さいね。
いつも拝見させて頂くだけでカキコする勇気なかったのですが・・・。
今日はちょっとお邪魔。
ここ暫くキングの新刊ってハードカバーですよね。「魔導師の虹」すら買えてないのに暗黒の塔X出るなんて・・・。
もう読みたくてたまらない・・・。
文庫化早くして欲しいものです。「骨の袋」もダークハーフ読んでからずっと待っているのに。
あ、こんな貧乏人私だけ?