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                新米日本語教師の日記(2009年11月2日〜)hh2009年

  《12月19日(土)》
  朝起きると透明の窓ガラスがすりガラスになっていました。これからは毎朝そうなるのであろうか。
  今週は1,2,3年とも数字をテーマに取り組んだ。読みはOK、聴くはまあまあ。月日となるとまだまだ。数字の聴き取りは適度に取り入れていこう。 でも、聴き取りのときの生徒たちの真剣な顔つき・・・・うれしいね。聴き取った数字を指名して黒板に書かせると 書いている子の後ろから助け舟の声がかかる。

  《12月20日(日)》
  ホワイアンの「周恩来記念館」に行ってみよう。 9時発のバスに乗る。2時間後11時過ぎに到着する。寒い!風が非常に冷たい。 駅前で地図を買い現在地と記念館の位置を確認する。そして、何番のバスに乗れば 良いかを尋ねる。
  駅前から「8番」のバスに乗る。記念館施設は広大なスペースに立派な建物であった。 いずれにしても共産中国の基礎を作ったナンバー2だ!  それにしてもホワイアンは都会だスーホンとは比べ物にならない。やはりスーホンは 田舎だなと実感しました。
  21日(月)からの週、一年生のテーマは時間、に二年生のテーマは自動詞と他動詞 三年生のテーマは敬語としよう。

  《12月22日(火)》
  2年生に助数詞キロメートルが出てきたので、それを使った聴き取り練習を行なう。 そのために駅まで行きスーホン(泗洪)から各地への距離を調べた。
南京まで213キロ,上海508,蘇州443,宿遷56,常州366,昆山485,揚州222,鎮江266,蚌埠149,合肥279 淮安118,杭州538,无錫411,泗県35,常熟420,天津900,宜興376,徐州156,宿県124,馬鞍山264
生きている数字を使うとまた一段とおもしろい。
  
  
  
  
  
  

  
  上:周恩来紀念館、下:ホワイアンの卸売り市場の賑わい