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                新米日本語教師の日記(2009年11月2日〜)hh2010年

  《12月14日(火)》
  ○○さんへ
  ご無沙汰です。いかがお過ごしですか。もう半月で今年ともおさらばですね。早いですね、時は無情だ。人の言うことも聞かないで どんどん行ってしまう、待て待てと言っても待ってくれない。ぐずぐずしていると70になっちゃいますよ。・・・・愚痴を言っても始まりませんよね。
  2年目に入りましたが、ここんとこ体調はgoodです。長く続いた下痢も収まったようだし。この1か月以上点滴も受けていないし。 昨年の今頃は咳が止まらなくて。調子が悪かったと思う。食べるものも今年と昨年とを比べると隔世の感があります。

  来年の春節は2月3日です。今年よりも10日も早い。1月は早く帰れ そうです。帰ったらどんなことをしよう。お相手をよろしくお願いします。
ではまた・・・・・中国より

  《12月17日(金)》
  午後3時間目で今週の授業がすべて終わった。一応一段落、やはりホットする。夕刻薄暮のなか、その気持ちを楽しみたくてグランドから校舎へと校内を散歩する。多くの教室では自習が行なわれていた。
  今週は日曜日の雨が月曜日の夜中には小雪となり火曜日朝はうっすらと雪化粧であった。真冬なみの寒気がやってきたようだ。 昨日から天気も回復し気持ちよく日の光を浴びることができるようになった。この寒気団が日本にも真冬並みの寒さを持ち込んだようである。
  今週は歌をよく歌った。一年生の4クラスには「四季のうた」を教え、二年生の4クラスとは「しあわせの歌」の練習をおこなった。 約60名を相手にして歌を歌うのはけっこう体力がいるものである。来週は三年生の5クラスに「昴」を聞いてもらう。これには ラジカセを持ち込んでおこなう。
  帰国の飛行機のキップを取った。1月19日帰国、2月18日再度大陸への予定である。


  冬場になると鉄棒にも布団の花が咲きます。

  土曜日の夕暮れ時の校庭