2000.2-3 | 2000.4 | 2000.5 | 2000.6 | 2000.7 | 2000.8 | 2000.9 | 2000.10 | 2000.11 | 2000.12 | 2001.1 | 2001.2 | 2001.03 | 2001.04 | 戻る |
何せ、最初に読んだのが「刑務所のリタ・ヘイワース」と「ゴールデン・ボーイ」。「ホラー」という要素は私の頭の中からはどこか遠くに飛んでってしまいました。
次いで読んだのが「キャリー」で、これもホラーというよりは、少女の可愛そうな悲劇の側面の方が強く印象に残りました。
次が「クージョ」。犬の怖さもさることながら、家族の心のスキマ風の方が私には。
お次が「ドロレス・クレイボーン」で、これもホラーとは言い難いですよねえ。
そうか、キングはホラー作家なのか、と思ったのはようやく「シャイニング」を読んだ時からでした。
僕のランキングを言ってなかったので書いときます。
1、ニードフル・シングス
2、暗黒の塔シリーズ(完結したらたぶん一番)
3、IT
4、ミザリー
5、キャリー
6、ゴールデン・ボーイ
7、ダーク・ハーフ
8、ローズ・マダー
9、呪われた町
10、ハイスクール・パニック
ってところです。ちなみに「最後の抵抗」は読んでません。今読んでいる「クリスティーン」を読んだらじっくり読まさせていただきます。
じりじりと進んでいく。
手に汗握る、のではなくて後のペットセメタリーに見られる、螺旋に落ち込んでいく感じ。
最後の瞬間までゆっくりじっくりと読むのを何時の間にか迫られている小説。
真っ白になった時、私は思わず正座していた。
読者を不快にさせるんじゃなく、徹底的に疲れさせる。バックマンブックス特有のバットで叩かれたようなじわじわと広がる何かが蔓延する文章。人気が無いのも何となく解る、気もする。
>ホラー作家
少なくとも邦訳されているものを目にする限りは「ホラー作家」のように思います。
私は、ずっとキングは「ホラー作家」であることに誇りを持っている、と
思っていたんですが、
最近どこかで「私はホラー作家じゃない」とキングは言っている、と
いう主旨の文章を目にしました。個人的にはキングは基本的に「ホラー作家」だと思いたいです。
あのナイトシフトの序文や、様々なコメントから滲み出る
人を怖がらせたくてたまらなくて、時にはニヤニヤ、時には神妙な顔つきで
作品を書いてるキング自身にも惚れていたりもするのだ、私は。ホラー小説の定義は難しいですね。モダンホラーというジャンルが確立して以来、
いや、それ以前に、スーパーナチュラルな要素が段々と説得力を失いつつある今、
小説の題材が、より現実社会に近づいてきたせいかもしれません。でも、キングが、ジャンルを超えた存在であることは確かだと思います。
それは作品のジャンルが多岐に渡る、というのもありますが
エンターテイメントと文学作品の垣根を悠々と飛び越えてみせたと感じるからです。しかし、最後の抵抗、ホントなんで人気ないんでしょうね(笑)?
といっても、私も好きになったのは最近です。
それまではデッド・ゾーンとグリーンマイルが一番のお気に入りでした!
「最後の抵抗」を読んだ時は、「キングはやっぱし凄いなあ。天才だなあ」と思ったものですが。
キングは「ホラー作家」でしょうか。ホラーだとかSFだとかいうジャンルを超えた巨大な存在ですよね。
「デッド・ゾーン」もそうですが、「抵抗」は、権力についてキングがどういう捉え方をしているのかを示す、極めて重要な作品だと思います。何で人気ないんでしょうね。
最後の抵抗ファン(笑)ようこそ!
ランキング有り難うございます。明日更新します。私も(そして倉林さんも)最後の抵抗ファンです。
でも、イマイチ人気ないんですよね。>短編の、何だっけ、インフルエンザで人類が滅びるやつ、あれも好きです。
「波が砕ける夜の海辺で」ですね。
短編では「入り江」「トッド夫人の近道」がランキング入りしたことがありますが、
すぐに落ちてしまいました。やはり長篇のほうが人気あるようです。
(ランキングの下の方には、結構たまってるんですけどね・・・)
あ、「最後の抵抗」ファンだ!
やりましたよ、go_madさん!
初めまして純三といいます。
映画「ショーシャンクの空に」以来、キングにおぼれてしまった男です。仕事が多忙な合間を縫って、一生懸命読んでいます。
何せ多作なので読んでいない作品も多いのですが、とりあえず現時点でのベストテンを書きます。1:ゴールデン・ボーイ
2:シャイニング
3:最後の抵抗
4:刑務所のリタ・ヘイワース
5:ニードフル・シングス
6:IT
7:ペット・セメタリー
8:死のロングウォーク
9:ドロレス・クレイボーン
10:痩せゆく男あ、デッド・ゾーンが入らなかった…。グリーン・マイルも…。
短編の、何だっけ、インフルエンザで人類が滅びるやつ、あれも好きです。
●1500×(同じのを2つ並べて)2500位の文庫用書棚
●600×2000位の書棚
●1000×1000位のボックス
●お馴染みの三段カラーボックスこれがうちの本棚の全てです。
あと、塔があります(笑)それは70cmくらいかな?2DKの木造アパート、もうこれ以上の本は無理!
ちなみにおもちゃは壁に貼れるものは壁に、後は置ける(?)場所に(笑)。文庫用本棚はなんだか忘れたけど通版で買いました。
いいですよ。奥行きが文庫に丁度よくて、使い勝手がいいです。
ロフトベッドの下に90×90の文庫用書棚縦置きにしてました。
キャスター付けた板に乗せてたので、畳はベニヤ板で保護。でも大分
傷みました…。大家さん、御免なさい(笑)。
最近はベル○ゾンに載ってた突っ張り式の書棚気になってます。でも
高い…。うちもそろそろパンクしかけています。
ITのUK版のハードカバーは、足の上に落としたら洒落にならないと思います。
足の上に・・・云々の話、私もどこかで聞きましたが
そんな書評が出てもおかしくないような厚みですよね(笑)。キング本を収集するのはいいが、その作品数、厚みで、
正直物凄く場所取ります。どうしたものか・・・ちょっと最近深刻になってきました。
go_madさん、mitsuru1さん、いつも盛り上げてくださってありがとうございます。Itaruです。ラストアップデートを見たら2000年5月となっていたんで、本当にいまさらなんですが、海外の
キング本、今回はじめて拝見しました。
韓国では、もう『不眠症』も『ハート・オブ・アトランティス』も出版されているのですね。
表紙もアメリカ・オリジナルを使うことが多いし、やっぱり韓国の方が変な拘りがないというか
アメリカナイズされているのでしょうか。
それにしても、UK版の『It』は本当に重そうですね。キング作品の書評で、「私はみなさん
にこう進言する。この本を書店で見つけても買うな。そしてもし買ってしまったら、足の上に
落とすな」といったのがあったそうですが、これなんか本当に痛そうですね。そういえば、全然関係ありませんが、この間フリマで『時計仕掛けのオレンジ』の英国版を入手
しました。まったくわからない。あんなわけわからない英文を、あれだけ滑らかな(?)そして
笑える日本語に翻訳された訳者の方は本当に天才ですね。
そうなんですよねー、私も気になってました>新作
まあ、でもその辺はイージーでいいかな、と思ってます。
一度投票した人も、ランキングが変わればもう一度投票してもらってかまいませんので
もしそういうことがあれば、是非よろしくお願いします。しかしスタンドはスゴイですよね。もう11位!ちなみに他の新作では
「骨の袋」と「ドラゴンの眼」に投票がありましたが、どちらも1P1票です。
あの,やはり私が好きだったベストテンにしないと,スタンドとか
骨の袋とか,不眠症とかが入るスペースが無いのでは?
いや、別にあれを否定するのではありませんが
一度投票してしまうと次の作品が出た時困るとか,有りますので,
あの投票結果はあくまでも皆さんのその時までの
自己ベストテンと言う事で、これから読む方は大いに参考にして頂けば
宜しいのではないかと、老爺心ながら。 笑この前田舎で一番大きい本屋で 草の根 買ってきました。
その時は気がつかなかったのですが,ここで見たのでした。
有難うございます。読んだら又。
幸田さんのベスト10と灰さんの強い1票(笑)を集計して
ランキングを更新しました。みてると「IT」と「デッド・ゾーン」と「ミザリー」がダントツなんですよね、ずっと。
キングの代表作っていうと「IT」「シャイニング」「呪われた町」がよく挙げられますけど
文献が古いせいでしょうか(笑)。ストラウブ、そうそう!でもそんなにおじいさん顔でしたっけ?
私はまるまるした人だなぁ、という印象でした。
あとキングがアメリカ人代表!みたいなのと対照的に
イギリスっぽい人だな、とも。
幸田です、よろしくお願いいたします。>倉田さん
ゴールデンボーイは独り言と精神の崩壊が関連とを描いた名著で(?)
思わず独り言でた時に思い出してしまいます。
>灰さん
「IT」はおそらくコアなファンなら、とっても好きな作品だと思うのです。
語り口調読んでいるだけでキングの顔思い浮かびますから。しみじみ路線の
すきなオールドファンの愚痴みたいなものです(本当はとっても好きな作品でも
あるのです)ストラウブは想像以上のおじいさん顔でしたね(笑)
もうみんなで「ビール、ビール!」って(笑)
どなたの発言だったかは覚えて無いのですが、
「ビールと変身は一日一回まで!」って言うのが一番笑いました。、と言うか、ごく一部の限られたネタですいません。 m(_ _)m
● ランキングに、「IT」 を強く(笑)一票!
だって10冊も読んで無いもん(滅) 頑張ります(笑)
>幸田さん
どうも倉林です。
ゴールデンボーイ二位!!
やっぱり面白い(というか衝撃的な)本ですよね〜>チャット
あれから「灰色のかたまり」読むと笑いが止まらなくなっちゃってもう・・・
皆さんお疲れ様でした!
先立った私を許しておくれ・・・しかし何で俺の一発目は文字が大きかったのか謎だ。>NHK
あれからまた観ましたがストラウブのナマ顔が一番のひろいものでしたね。
1:デッドゾーン
2:ゴールデンボーイ
3:グリーン・マイル
4:シャイニング
5:ザ・スタンド
6:クリスティーン
7:ペットセメタリー
8:ダーク・ハーフ
9:呪われた町
10:痩せゆく男というとこでしょうか?
5位以下は順不同といった感じで、今「COMPLETE」引っ張り出して
考え込んでしまいました(笑)。「IT」が苦手な人間は「トミーノッカーズ」
も苦手なような気がします。>キングって作家にしてはかなり露出度高いですもんね
本当です。あの番組でキングが顔を出さないといっていたのは
冗談だと思って笑って見ていたのですが。そのまま進行して
いったので驚きました。
やっぱりテレビ放映の後だけに活発ですね>ML(私の投稿数が多いという説も・笑)。
普段はそれほどでもないんですよ、実は。
管理人の管理が甘い、というのももちろんありますが
やはりひとりの作家のこと、ネタも尽きるってもんでして・・・。
とはいえ、新しい情報も流れますし、幸田さんや灰さんのように
新しく入ってきてくれる人が話題づくりに一役買ってくれたりもしますので、
どんどん参加してくださいませ、お願いいたします。ランキング投票ありがとうございます。デッドゾーン、一票だけでいいですか?
ベスト10をお知らせ下されば、それで集計しますので、是非お願いします。>あれだけ映画などに出演されている方をはじめて見る
ホント、「あら、また出てる・・・」と何度思ったことか(笑)。
顔知らないから気付かなかったのかも知れないですけど、
キングって作家にしてはかなり露出度高いですもんね。
要するにあんまり読んでない人を呼んじゃったってことか。
MLの方から遊びに来ました。MLに参加するのははじめてなんですが、
大変活発なようで、ちょっと驚きました(さすがキングですね)。NHKの番組ではきっとファンなら言いたいことたくさんあるのでしょうね。
あれだけ映画などに出演されている方をはじめて見るはないし、私も
あの大きな顔の御仁のエクボが気になって仕方ありませんでした。ということでランキングの方「デッドゾーン」に一票入れさせてください。
皆さん、今後ともよろしくお願いいたします。
買い集めて20冊以上にもなっている「積ん読(つんどく)」の「塔」の中に
デッドゾーンは無い、、、
買いに行こ。。。(笑)
お奨め有り難うございます。
遅くまで付き合っていただいて有難うございました。
しかしホント偶然にもチャットやってるとこに出くわすなんて驚きですよね!キングは作品が沢山ありますから、しばらく読む本には困りませんね。
あと灰さんの感想を読んだ感じから言って「デッド・ゾーン」は外せないと見ました(笑)。
では、今後ともよろしくお願いします。
こんばんは、昨夜初めてお邪魔した上に、チャットにまでも乱入してしまいました。私はまだキング作品を7作ホドしか読んでいない初心者ですが、これからドンドン読み込んで
皆さんの「濃い」話題に憑いて、いや、着いて行けるように頑張ります♪趣味全般のモノであり、「キングONLY」では無いのですが、私のHPでもキング作品を
紹介して行くつもりです。では、またよろしくです!
キングは、シャイニングに不満を・・・云々、って話と
シャイニングTV版の存在って、セットみたいなものですよね。
私も、言うだろうな、と思ってたけど言わなかった。知名度かもしれないですね。紹介された作品も、映画が有名なやつばかりだったし。
特集してくれるのはNHK位なものでしょう。寂しいけど。
しかし、「シャイニング」のキング版が紹介されなかった
のは何故?この番組にはキューブリック版より相応しいと
思いますが…。知名度?
昨日チャットに参加してくださった皆様、有難うございました。
とても楽しかったです。またやりましょうね!Jingさん、11:33、番組中にしびれをきらして書込み?(笑)
昨日のコメンテーターに関してはチャットでも話題になりました。
もうちょっと詳しい、いやせめて読んでる人を呼んで欲しかったですよね。
他にもキング読んでる著名人はたくさんいると思うんですけど。元ネタのBBCの番組が見たいです。誰かビデオに撮ってませんか??
いや、NHKだったら、あれで精一杯だと思います。
久しぶりに来ました。キング特集つまんないよー。
なんでゲストにちゃんとしたキングファンを呼ぱないんだろう?
糸井重里はもっと勉強家だと思っていたのに・・・
昔やった清水ミチコの司会のキングの番組もひどかった。
ホラー作家だから下風に見られているのかな?
キングも湖畔の別荘持っているのですよ。確か。
以前住んでいた家で、今は夏の間の別荘として使ってる、ってやつが。マルチヴァクさん、21日の番組は見逃せませんぞ!
書斎欲しいですよね〜。
うちも本とCDとおもちゃの置場には心の底から困ってます。
図書館って結構入荷早いのですよね。不眠症が早々に入荷することをお祈りしてます。
もしかしてメイン州キャッスル郡に別荘持ってるなんて!(笑)
キング氏について個人的な話あまり知らないんです、恥。こちらと
某MLが頼り。イメージがヌーナンとだぶるのでしょうか。
もう最高に面白い純粋ホラー小説でした、「骨の袋」。既に再読中。
「不眠症」も読みたい。でもハードカバー買うと亭主に「何処に置くの?
物置?」と苛められるし、利用してる図書館、暗黒の塔シリーズすら置い
てない情けなさなので、購入リクエストしても聞いて貰えるか不安です。
嗚呼、書斎が欲しい!!!
私は、あれがキング本人だという気がしてならない(笑)。
だから、小説家が主人公のやつは、余計にリアルに感じます。文庫は大体2年遅れくらいのペース。
デス&レギュの後、しばらく新作の発刊がなかったですよね。
次回は「ナイトメア&ドリームスケープス」、来年頭くらいになるのでは。
不眠症は文庫まで待ちますか?骨の袋とも少しリンクしてたし、
続けて読んだらさぞかし・・・・!(脅し)
私はやっと「骨の袋」上巻。
しかし、サド氏といい、小説家が主人公だと性格に問題有りの
気がします。キングさん、遊んでるとしか思えない(笑)。
面白いです。今読んでるのは図書館からの借り本ですので、文庫
になったら再読用に即購入!キングは再読、何度でも耐えられます。
最近文庫で新刊ってないですね。寂しい限りです。
楽しみです。早速予約!
BOLの送料無料、いつもながら有り難いですね。
しかし、何故読みたい本は固まって発行されるのでしょう。
もう少しバラけてもいいと思うんだけど。
いよいよ予約が始まりましたね。
刊行日が気になります。
>イット。1回読んだら2回目から、どこから読んでも面白い。
BLACKLODGEさん今日は。面白い感想ですね。私なんか、「IT」の少年時代をシリーズ物にして、永久に続けてほしいくらいです。
キング作品ランキング、更新しました。これによって短編がランキングから落ちてしまいました。
前回の更新まではかろうじて「入り江」とか「トッド夫人の近道」が残ってたんですけどね。
しかし始まって以来ずっと「IT」「デッド・ゾーン」「ミザリー」の三つがトップ争いです。
スタンドも上がってきましたね。途中参加にしては健闘してます。まだ参加されていない方も、是非お願いします!
katikatiさん
私も同じ理由で「湖底の家」を手に取りました。
その頃は文春のそれっぽいカバーと扶桑社ミステリーばかり読んでました。BLACKLODGEさん、ようこそ!
ランキングへ参加していただいてありがとうございます。
早速集計しますね。多分今日中に、更新できると思います。
BLACKLODGEさんは長い話がお好きなようで。
スタンド、後半もっと長くてもいいような気がしませんでした?
はじめまして。 あるロックバンドのメンバーがキングは凄いというインタビューを読んで、じゃあということで早10年、キング中毒患者の一人です。
1 スタンド
ラスト近くのニックとトム、スチューとコジャックのエピソードを泣きながら読み
読破して1ヶ月近く余韻に浸っていました。
2 イット
1回読んだら2回目から、どこから読んでも面白い。
3 ダークタワーU
キングの他の小説よりアクションが多くて大好きです。早くX読みたい!
4 ミザリー
この頃のキングは滅茶苦茶冴えてたと思う。本当に好きな作品がこの頃ばかりに集中している もんで。。
5 呪われた町
6 デッドゾーン
7 ドロレスクレイボーン
8 グリーンマイル
9 図書館警察
10ドラゴンの眼
小学校の図書室に置いて、未来のキング中毒を増やして欲しい。
キングにハマリ始めた頃、キングの代わりになるような本を探していて、「湖底の家」を見つけました。湖底の家でかつて何があったのか?もう、キングの世界です。
「警察署長」は「草の根」の主人公の祖父のお話ですよね。「草の根」を読んでから、そういう本があることを知って読みました。両方とも一気読みでした。
さて「湖底の家」ですが、方向はともかく、私的には、激オモです。
そんなに厚くないし、一気に読めるのではないでしょうか。
因習とか、縁とか、血とかの話が好きな人にお勧めです。
あまり興味をそそられない設定だったので未読ですが、
そんなに面白いなら読んでみたいな。「湖底の家」は昔読みました。でも粗筋しか覚えていない。
tkrさん、再読していかがでしたか?
私も、NHKの海外ドラマの「警察署長」を見て、あまりにも面白くて、翻訳を買いに行ったく
ちです。当時多分中学生位だったと思うのですが、私の家族も揃ってドラマを見て、原作も順番
に読んだ記憶があります。これはもう大河ドラマですね。余談ですが、最近「湖底の家」も再読しました。
確か,テレビ・ドラマ化もされて、NHKでやっていたのではなかったかな,
あの本に出てくる子供が,後のカーターになる風な感じで書いてあったのでは
なかったかな、もちろん本からだけではそんな事は解らないのですが。
面白い本でしたよね。
スチュアート・ウッズ、いいですねえ、好きです。
「草の根」が好きです。そのあと、二つばかりつまらないのが続きましたが、「パリンドローム」で復活気味です。
アメリカ音楽?の話で盛りあがってますね。
テネシーでは、カントリーしか耳に入ってこないけど…。
キングの本を読んでいてもわかるけれど、USAの地方都市は、田舎です。
「フットルース」(古い!)を観た時にこんなのあり?って思ったけれど本当にあんな感じ。今日は、「警察署長」 スチュアート・ウッズ 早川書房 のお奨めです。
連続殺人物です。
有名な小説なので読んでいる人も沢山いると思います。
視点を変えて読むとさらに面白いです。
1919年には、信号機も警察も無かった町が、発展して行く様子を垣間見る事が出来ます。
ほとんど小説を読まない旦那が、原書まで購入した(だけ)本です。
本屋で、プロローグだけでも立ち読みしてみてください。
USAは歴史の浅い国だと改めて思うはず。
確かに、キングファンサイトは数が多いだけに
独自性を出すのが難しい・・・ですよね。
でも、他の皆さんのサイトを拝見する限り、管理者の独自の感想とか視点があるというだけで
十分差別化になるんではないかと思います。正直羨ましい!あとはかぶるのを恐れずにボリュームで勝負!しかない、ような気がします(笑)。
いたるさん、はじめまして。
ホームページ拝見しました。やはり僕が考えつくようなことは既に誰かが
実現しているのだということを、またも思い知らされてしまいました。
哀しい・・・。
実は、キングの関連書籍を本格的に紹介しているサイトはないと勝手に
思い込んで、しこしこと「キング堂」を作っていたのですが、アップする
直前にgo_madさんのサイトを知って、もう立ち直れないほどショックを
受けたのです。
でも今では、数多いキングのファンサイトの中で独自性を出すのは難しい
もの、ちょっとぐらい他のサイトとかぶってもしゃーないと開き直っています。ニック・ロウの曲、何でしょうね?
私はだいたい輸入盤を買うので、訳詞を見てもさっぱり判りません。
こんな時は原書にあたるのが一番でしょう。コピーライトのクレジットがきっちり
ありますので。原書なら『クリスティーン』で引用されている曲も全てわかりますよ。
「パイプライン」練習しましたよ(笑)高校の頃!車の本って高いですよね>stephenさん
でもヴィジュアルブックと銘打ってるにしては安いかも?>6800円
ちなみに私はプリマスを観たことありません。>いたるさん
そうそう、書くほどの知識はない対象を紹介するのって結構大変ですよね。
私も最初の頃、お気に入り音楽コーナー作ってましたが
ただ漫然と聴くだけで知識がないので、気がつけば無くなってました(笑)。そういえばリンク・レイを買ったのは「クリスティーン」を読んでだったような。
>go_madさん
お久し振りです。
>さとしさん
お恥ずかしのですが、僕のページで、同じようなコンセプトのコーナーを
やっています。まだ、6曲だけですが、これからどんどん増やしていきたいと
思っています。ただ、知ってはいるけど(友達にLPを借りたこともあるけど)
書くほど詳しくないアーティストとかが多くて隔靴掻痒の気味もあります。
『IT』の最後で使われているニック・ロウの曲とか。
先日、ちょっと遠出して、渋谷のリブロに行って来ました。
そこの、大きな洋書コーナーで、「50's」という、
1950年代のアメ車のヴィジュアル・ブックが置いてありました。
もしや、と思い、'58年のところを開いてみると……。
あったあった、深紅のプリマス・フューリー。
4ドアタイプもあったんですね。
さてその本、おいくらかと言うと……6800円。
(少し話題が旧くてすいません)
盆踊りのヤグラにエレキバンド(古)が上がってパイプライン多分それしかできない
を弾いていましたな。
じゃあgo_madさんのお父さんもkatikatiさんも,同級生ですね。
私もレコード持ってます。五百円だったかもしれませんね。笑
いかんいかん,主題を外れていますね。失礼
ベンチャーズはコンサートまで行きました。今までの数少ないライヴ体験で最高でした。「10番街の殺人」であわや失神。
いつまでもダラダラやってると、「自分で掲示板作れ!」と怒られそうですね。すみません。
わたしはBeachBoysの"Be True to Your School"が好きです。
映画"California Dreaming"も良かったです。
うちの父と全く同じですね(笑)>4月で51。
ちなみに父は23日でした。親と同世代(というより同じ年)の方々と、
こんな風にお話ができるなんて、なんだか不思議な感じが致します。
しかしうちの父の昔のレコードをみる限りビーチボーイズは見当たりません。
どうもベンチャーズが好きだったようですな。
4月で51になりました。mitsuru1さんの言うレコードは、あと「サーフィンUSA」、「ファンファンファン」の入ったやつですね。今でも大事に持ってます。
私は外交や経済に関してアメリカ人の悪口ばかり言ってます(娘には所詮毛唐などとひどい事を言ってます)。でも音楽、小説、映画みんなアメリカが好き。
エルロイの小説を読むと、古きよきアメリカも幻に見えてきますね。
katikatiさん。わたしもリトルホンダとかアイゲットアラウンドとかが入った
四曲入り八百円のレコード買っていた世代です。私ももうすぐイチロー(51)です。
もしかして先輩かもしれませんね。だったら嬉しい。笑
昔の私たちが憬れていたアメリカは、本当に有ったのでしょうかね?
まあ今でもアメリカ好きですけど。
ビーチ・ボーイズ、他にも好きな人沢山いて感激です。「グッド・バイブレーション」を聞いた時、変わっちゃったなと思いました。今思えば、アルバム「ぺっト・サウンズ」の頃からビーチ・ボーイズ」も大人になったんですね。
私は「スループ・ジョン・B」が一番好きです。リードボーカル、マイク・ラブの最高傑作です。
少し前NHK『伝説のポップス&ロック』でアバとカーペンターズに続いて、ビーチボーイズの
特集をやっていました。再放送もありました。確かメンバーの一人は歯学部を出て歯医者に
なったのでした。"Hearts in Atlantis"で寮生の一人もそうだったのは単なる偶然ではない
ように思います。
今「デスペレーション」を読んでいるのですが、ヤング・ラスカルズからパール・ジャム
まで、まぁ次から次から出るわ出るわ。キングの全作品中には、いったいどれぐらいの
ミュージシャンが登場するのでしょうか?とても全てを網羅することはできないと思うの
で、重要と思われるものを中心にやっていくつもりです。夏ぐらいにはアップできるかな?
キングはほんとに音楽の使い方が上手いので、普段洋楽を聞かない人にも少しでもその魅力
が判ってもらえるようなコーナーにしたいと思っています。katikatiさん、私もビーチ・ボーイズ好きです。個人的には「グッド・バイブレーション」
が最高ではないかと思います。
それと『骨の袋』の中では、マッティがドン・ヘンリーの「All She Wants To Do Is Dance」
で踊る場面が大好きです。長くなったついでに、今までに見たコンサートの感想などを書いたサイト「チケットヘブン」
をオープンしました。よければちょっと見てやって下さい。
(といっても、まだほとんど中身がありませんが・・・)
是非やってくださいよ!さとしさん。
私もやろうと思ったことあるんですけど
好きなやつはいいとして、好きじゃないやつはどうするか、
というとこで挫折しました。
性格上やるからには嫌いなのまで網羅しないと気が済まないと思うので・・・。ビーチボーイズ、いいですよね。昨年よく聞いた年でした。
夏になるとトラッシュメンなんかかけてドライブしたくなりますね。地獄の家もよかったです。しかし家ものってなんであんなに設定が似るんだろ??
さとしさん、今日は。
「骨の袋」でヌーナンは<ドント・ウォリー・ベイビー>がビーチ・ボーイズの最高傑作と言ってます。マキャモンも「少年時代」(他の作品かも?)で<アイ・ゲット・アラウンド>を絶賛しています。ビートルズのようにメジャーになれなかったビーチ・ボーイズ、大好きです。
さとしさん、「キング堂」で是非とも紹介してください。
「地球最後の男」、初めて読んだときは古臭い(どこがモダン・ホラー・
セレクションやねん)と思ったものですが、再読して大好きになりました。
ロメロのゾンビ・シリーズが好きな方なら必読ですね。
先日、会社の近くに出来た古本屋で「地獄の家」をゲット。楽しみです。「キング堂」の新しいコーナーとして、キングの作品の中に登場するミュージシャンや
曲を解説する「音楽辞典」を作ろうかなと思っているのですが、「クリスティーン」
だけでも膨大な量になってしまうので、ちょっと躊躇しています。
クリスティーンは音楽との絡みが好きです。
キングのアメリカ人っぽさ全開というか(笑)。
キング初体験は「ゴールデンボーイ」だったと思うんですが、
多分二冊目がこの「クリスティーン」だと記憶しています。
そのころ音楽が大好きだった私にとっては、とても魅力的でした。
はい、ようやく読めました!
キングファンだけに?しつこい描写が性に合っているようです。
この作品も「激突!」くらいのしつこさがあれば、多分殿堂入りしたと思います。
でも大好きな作品になりました。さとしさん、情報感謝!私は自分の本は大事にするくせに、同居人の本を事あるごとに売り捌こうとする
悪い女です(笑)。
こちらは初めてです、今日は。
go_mad さん「地球最後の男」手に入れたようですね。古い作品ですから長さはあんなものでしょう。
私は今、倉庫の発掘調査をしています。捨て魔である妻の盗掘にあってなければ、マティスンの「吸血鬼」も、ブラッドベリの「火星年代記」も、モームの「月と6ペンス」もみんなあるはず。
今も振り返れば妻がいるような?・・・<あなた>・・・
俺もクリスティーン好きなんですよ。
どっちも良いんですが、映画は車体を燃やしながら静かに追ってくるところが最高でしょう!
小説は「ルベイ」ですかね。
私の先輩に「ルベイ」の真似する人がいてですね、
何かって言うと
「・・・・それ、ちび浮浪者めのけつにずぶりだ」
・・・まあ、それはともかくルベイ絡みの話(生贄とか)はいつ読んでもぞっとしますね。
「クリスティーン」、面白いですよね。
映画の方も、クリスティーンが自ら治るところは、
結構良かったかな。プリマス自体もかなり綺麗で、
それだけでもなかなか楽しめるのでは。
fujikoukouさん、有難うございます!
fujikoukouさんのベスト10を集計したついでに
20位までの表示に変更してみました。1位、クリスティーンは隠れた人気作ですね。
8位、デッド・ゾーンの映画は、最近ようやく観ました。
もともとこの作品は大好きなんですが、映画もすごく良かったです。
初めまして。恥ずかしながら全てを読破していないのですが・・・。
私の「現時点での」ベスト10です。1 クリスティーン
2 ドロレス・クレイボーン
3 刑務所のリタ・ヘイワース
4 ゴールデン・ボーイ
5 グリーン・マイル
6 クージョ
7 ジョウント
8 デッド・ゾーン(映画の印象強)
9 ペット・セマタリー
10 ミザリーその時々で若干違うかもしれませんが・・・。