プロティンの飲み過ぎによる症状

太る。プロティン、すなわちタンパク質は身体をつくる材料として使われますが、身体を動かすエネルギーとしても使われ、それでも余った分は体脂肪として蓄積されます。プロティンの量を増やして急に体重が増えた場合は、筋肉よりも脂肪で太った可能性が高いと言えます。

腎臓への負担が大きくなる。茶色や濃い黄色の尿が出るようになったり、尿の臭いが強くなったりしたら要注意です。量を減らし、病院へ行ってみましょう。

にきびや吹き出物ができる。

・・などの症状があります。プロティンの主な原材料には、大豆、乳タンパク、エッグ、ホエイなどがありますが、体質的に特定のプロティンでジンマシンが出ることがあります。このような時はプロティンの種類を変えると収まる場合があります。

ビルダーやリフターの人たちでは一日約70g、一ヶ月で2kgくらいのプロテインを目安にしている人たちが多いようです。中には1.2kgの徳用袋を一週間で飲む人もいると聞きますが、一日2回を目安にして自分の適量を飲むようにしましょう。

なお、プロティンを買った時によくついてくる、あの20ccと書かれたスプーンで、すり切れいっぱい計っても20gにはなりません。粉末の20ccは20gではありません。12gくらいです。ですからタンパク質含有量が80%のプロティンでしたら、スプーンいっぱいに含まれるタンパク質は9.6gということになります。


Top Page   ウエイトトレーニング&フィットネス   筋肉雑記帳   No.05   No.07

このページの先頭へ