レスラー船木誠勝氏のダイエット法
まず勧めているのがスパゲティです。これはゆでるだけで、味つけはなし。塩も入れません。そしてゆでただけの野菜。卵も白身だけを食べます。全般的に味付けはほとんどしてないようです。
それからマーボ豆腐。スーパーでよく売っている、マーボ豆腐の元。これが約60kcalくらいで、ご飯一杯とマーボ豆腐だけの食事。あるいは、ご飯にみそ汁をかけて食べる場合もあるとのことです。
腹が減ってラーメンが食べたくなった時には、麺の代わりに糸コンニャクを入れたラーメンを作ります。ご存じのようなコンニャクはカロリー0ですから、このラーメンのカロリーはスープのカロリーだけということになります。
糸コンニャクは自分も減量している時よく食べてましたが、消化されずにしょっちゅう、便器の中に現物そのものが出てきていたのを覚えています。ひじきも同様でした。自分が消化器官が弱いだけなのかもしれませんが。
つき合いで焼き肉屋で行った時には、鶏肉とワカメのサラダとご飯。ワカメはオイルなどをかけないものを注文します。ステーキを食べる機会があった時にはヒレ肉のみ。もちろん、脂分が少ない肉しか食べません。
ファーストフードのハンバーガーなどは、カロリーも脂肪分も多く、炭水化物も過剰に摂取してしまうことになりますので、ほとんど口にすることはありません。
外出する時には弁当持参で出ていくこともあり、その弁当は船木氏が自分で作った弁当を持っていくことも多いらしく、その弁当の中身といえば、ご飯の上にツナ缶を二つ乗せ、ゆでただけのササミとブロッコリー。味付けなし。だいたいこういう感じのパターンがほとんどです。
筋肉を落とさないために、高タンパク、低カロリーに徹して全般的に全ての食事について気をつけていますが、しかしこのようなことをずっと続けていてもストレスが溜まってくるので、週に一日だけは何でも好きなものを食べる日を設定しているということです。
6日ダイエットを行っていれば、1日崩しても、それが原因でまた太り始めるということはありません。ただし、次の日からはまたダイエットに戻るようにしなければ、本当にまた太り始めてしまいます。