プロレスラーの食欲(2)
レスラーの食事や飲む量に関しての様々な記録。No.11の続きとなります。
▼食べる
大仁田厚
若い頃、馬場から、「一回の食事でご飯40杯食べろ。」と義務づけられていた。
ジャイアント馬場
ヨウカン30本を一気に食べた。
アントニオ猪木
米びつ3杯分のご飯を一日で食べた。
小林邦昭
名古屋駅から東京駅に向かう新幹線の中で、食堂車のメニューを全部食べた。
船木誠勝
レスラー仲間と一緒に焼き肉を食いに行って、4人で150人前を食べた。
▼飲む
天龍源一郎
記者の目の前で、ビール24本、焼酎3本、ウイスキー3本をカラにした。
力道山
日本酒の一升ビンを2本、立て続けにラッパ飲みでカラにした後、ウイスキーのボトルを1本飲み干した。
またなじみのクラブでは、生け花用の花瓶をいつもグラスの代わりにして、それに何本もビールをついで 飲んでいたという。(しょっちゅう一気をやっていた。)
馬場とハーリー・レイス
ジャンケンで負けたほうがストレートのウイスキーを一気に飲むという戦いを行い、30分でボトル6本 がカラになった。
アントニオ猪木
若い頃の特技として、ビールの大ジョッキを2秒で飲むことが出来た。レスラー同士でメシを食っている時にその技を披露すると、他の客が寄って来て、「早飲み比べで猪木さんに挑戦したい。」ということになった。猪木は十数人を相手に戦い、全勝したという。
アンドレ・ザ・ジャイアント
ホテルでの朝メシの代表的なパターンは、ビール30本とステーキ2kgだった。
ある日、ラッシャー木村がアンドレをメシに誘った時、居酒屋でビール70本を飲み、シシャモ100匹を食べた。店のビールがなくなってしまったので、店の主人は隣の店でビール1ケース借りてきたが、それもカラにしてしまった。
そして2軒目は焼き肉屋へ行き、そこでビール大ジョッキ5杯と焼き肉10人前を食べ、ビビンバ大盛り2人前を食べて締めくくった。