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早速買いました>アフターダーク
裏表紙の解説読んだだけで面白そうですねぇ。楽しみです。
ほんと、これでケッチャム出たらいうことないんだけど・・・
(次はいつだろう)
トンプスン、扶桑社からの第3弾です。
キングに続いてトンプソンが読めるなんて、幸せいっぱいです。
これでケッチャムも出たら言うことないのにな〜。
昨日同居人のバイト先に入荷したそうで、意外と早く手に入りました。
キングの語るお話はほんとに読んでて楽しいですね。
つうかトンプスン?それ読んでないです。新刊ですか?
ジュンク堂って面白いらしいですよね。
近々福岡天神にも出来るらしく楽しみにしています。
昨日『小説作法』を買いに堂島(大阪)の○ュンク堂に行きました。
ここへ行ったの初めてだったのですが、とても広くて品揃えも豊富でした。
早川の異色作家短編集もほとんど揃っていました。
最近は時間が無いのとネットでいつでも買えるので、書店に行く回数が
減ったのですが、たまには大きな店でぶらぶらするのも楽しいですね。
キングの他にジム・トンプスンの『アフター・タダーク』も買いました。
どちらも楽しみです。
「ライディング・ザ・ブレット」を読みました。
一時の恐怖ではなく長期にわたって主人公の心をもてあそぶという残酷な悪戯ですね。
主人公がどういう答えを出しても、結局同じような悪戯を仕掛けられると感じました。
感想になってませんね。感想を書きにくい作品でした。
>スズメに関する民間伝承
あったような気がしますね。
個人的にはスズメっていいと思います。
イメージ的には結構呑気なところが逆に。
あの話題ってここで出たのかな、それともML?
サドの同僚の民俗学者が、サドに頼まれて調べた、スズメに関する民間伝承を説明していたと思
います。
現在、引越し中で「ダーク・ハーフ」はダンボールの中ですが・・・・。
その話題,しかし確固とした説明はつかなかったはずです。
私も先住民からのものか(トーテム)とか怪しげな推理をしましたが
口から出任せでしたし。 笑
なんだか以前その辺の必然性についての話題が出たような気がするんですが
失礼、忘れてしまいました。
どなたか覚えてる方いらっしゃいませんかね・・・。
再読したくなってきました。
何で「スズメ」なんですかね。カラスの方が「らしい」のに。
そのうち、双子の赤ちゃんが成長してからの続編が発表されるのに違いない。
確かにボロのでそうな設定の割に違和感なく読めますよね。
最後に読んだのはいつだったかな・・・もう随分読んでないです。
以前のキングなら、アランみたいなキャラクターがもう出てこないなんてこと
なかったでしょうね。
どこかの街ではじまりつつある恐怖に居合わせて
「もうたくさんだ、逃げ出したい」と言いつつも活躍してくれそう。
でももう出てこないかもしれませんね。
現実世界での作品同士のリンクってここしばらくないような気がします。
「ダーク・ハーフ」読了。
良くできたお話だなあ、と思った。特に前半。どこかにもう一人の自分がいる、という主人公の不安感と、現実に発生する出来事が、矛盾なくきちんと説明されていて、かなり練りに練ったんじゃないかと思われる。
「小説家が主人公」というお話は、ちょっと鼻白むので、1本か2本ぐらいにしておいて欲しいけどね。
アラン・パングボーン保安官はなかなか良いキャラですが、「ニードフル・シングズ」で終わりでしょうか。もう登場しないんでしょうか。
できればスタークに、もっと活躍して欲しかったけどね。
子供の頃、長い鉄管におもちゃのサッカーボールがはまり、それが抜けなくなった事があります。
それを反対側から(5メートルぐらいかな?)覗き、ゾッとしました。
「そこで遊んじゃいけない」の警告が理解できたからだと思う・・・・
夜の海って、ただそれだけで恐いですよね。
「夜の声」の場合、真夜中静寂の中、一人で見張りをする、
というシュチュエーションで、既に私の中で恐い前提が出来てしまいます。
その後はとにかく湿度の高い短編集ですよね。
小学生の時、直径1m程の横穴排水溝に、カギを落としてしまい、
泣きながら入っていったことがありますが、その時の感覚に近いかも(笑)。
異次元を覗く家、気になるので是非読んでみたいと思います。
>St. Stephenさん
今度探してみます。う〜む、楽しみです。
>go_madさん
「怖くない」と言われまして、「状況がよくわからん」とも言われまして、その他諸々言われまして・・・・まぁ、あの本は人を選ぶんだなぁと(笑)
>どの話も同じじゃん!
それはありますね(笑)ただ、あの軟体感と言うか、じめっとして雰囲気と言うか、独特の匂いみたいな物が気に入るとたまらないんですよ!
動物園で爬虫類館から出てこないカンジ?(←よくわからん)
マタンゴはリアルタイムで小学生の頃、見ました。本当に怖くて、見た映画館や帰り道の
様子まで、はっきり記憶に残っています。
当時、子供達の間でも評判でした。中学や高校生になっても、話題になった事があります。後年、深夜TVやビデオでみましたが、いまいちでした。(やっぱり子供の頃に暗い映画館でみなければ。)
ホジスンの原作も翻訳された時、勇んで読みましたが、短編のせいか、傑作<異次元を覗く家/早川SF文庫>にはほど遠い怖さでした。
<異次元を覗く家>は悪夢の様な雰囲気に満ちているコズミックホラーの大傑作ですので、少しでも気になる人は古本屋でさがして、ぜひよんでください。
夢にでてくる位こわいですよ。
極私的ホラーベスト5に、ラブクラフトの短編と並べて入れています。
マタンゴって有名な映画ですよね。
「夜の声」はmitsuru1さんから譲り受けて読みました(感謝)。あれが原作なんですか。
不気味で雰囲気のある面白い本でしたよね。なんでメタメタに?
どの話も同じじゃん!ってのはありましたけど(笑)。
子供時代に指定映画(わっはっは)として劇場で見ました。
水野久美(だったと思う)が色っぽくて(ませガキだった)
何か印象に残っていました。
大人に生って夜の声を読んでびっくりしました。
>倉林様
「テラー博士の恐怖」大正解です。
サザーランドでてました。クリストファー・リーもでてましたよ。
構成がとってもいい映画です。
多分、20うん年振りにみたと思う(さすがにリアルタイムではみてません)
のですが、全然陳腐化してませんでした。
いつか見られるといいですね。
「マタンゴ」みたいなぁ。
原作も読んでみたい。
キングの場合はとにかく版権が高いので、どうしてもそれが価格に跳ね返ってしまいます。
しかしそれでも全然元は取れず、出版社にとっては文化事業のようなものだというような
話をどこかで読んだことがあります。
個人的には日本語で読めるだけでありがたいと思っています。
キノコは「マタンゴ」ですね?
すげー映画でした。原作より映画のほうが怖かった・・・・と思う。
ホジスン原作の短編「夜の声」に原作が入ってたと思います。タイトルも「夜の声」です。この本個人的に大傑作だと思って人に読ませたらメタメタに言われてしまって・・・昔、凹みました(笑)
アミカス社の「テラー博士の恐怖」じゃないでしょうか?
65年度作、ピーターカッシングやドナルド=サザーランドが出てたような・・・・いや、私も文献読んだだけで本物観てないんですよ。傑作らしいんですけどねぇ
前に話した通りオムニバスホラーに目が無いもんで(笑)
日本もUSAなみに本の安売りができるといいのにね。
“BAG OF BONES“ 定価$28.00を出版1年後くらいに$6.98で買いました。
(飾ってあるだけ…)
“ON WRITING”は、オーディオBOOKで聞きました。
苦労話集大成みたいな、しんみりする内容だったような…。
(あくまで弱気、英語の壁は厚い)
“HEARTS IN ATLANTIS"読む前に映画が公開されてしまうなんて。
邦訳って出てましたっけ?
キングとは関係ない映画の話題です。
子供の頃一度みて、怖くてずーっと心にひかかっていた映画がありました。
途中からでしたが偶然TVで見る事ができて、今、とても嬉しい気分です。
“Dr.TERROR's HOUSE of HORRORS"というような(うろおぼえ)タイトルでした。
これだけで内容がわかる人尊敬しちゃいます。
ネタバレですが、
偶然列車に乗り合わせた6人がタロット占いをはじめると…。
MLで話題になっている「世にも…」のようなオムニバスです。
もう一つ邦画で気になっている映画があります。
人間がきのこのモンスターになっていくお話。
これもいつか見たいものです。
高校生に6000円は高い……映画だって高いのに。
でも、ついつい購入してしまうんですよね。
去年もキングの本に結構費やしたなぁ。
「On Writing」は原書で読んでみました。
きっと、書いてある事の10分の1も理解していないでしょう、僕のアタマは。
確かに上下6000円は高いと思うけど、
あまりハードカバーを新刊で買うことがないので、
実際感覚としてはあまり気にしたことがないです。
モチベーションが下がっているとは私は思いません。
30代と50代ではやはり書きたい物も違う、と解釈してます。
キングがつまらない、意味のないものを書いてるとは思いたくないし、
彼の内的葛藤はまだまだ現役だと思いたいですね。
あとは玄関掲示板にも書いたように、暗黒の塔に夢中なのでは(笑)。
「・・・小説作法」の発刊が楽しみです。
キングとてモチベーションの維持は大変なのでは?最近は趣味で書いているような雰囲気も感じます。昔、西村寿行のファンでしたけど、ある時期から急にパワーが落ちて読むのやめちゃいました。キングはまだまだそんなことはないと信じます。
キング作品に対して厳しい意見が多いようなのですが,書いた順番で(米国の出版順)
出版されている訳でも有りませんし,ファンと言うかフリークと言うか,そう言う人を
当てにして無茶苦茶高いとしか考えられない価格で発行する出版業界に対する
不満が混ざっちゃってるのではありませんでしょうか ?
面白い話をリーズナブルな価格で読みたいと思っているキングファンは沢山
いると思いますし,装丁に凝るよりも売ってから。愛書家の事を考える
グリーンマイルみたいな出版形式が望ましいと思うのですが、
不眠症一冊3000円は,私は内容に関わらず買いたく無いです。(買うかもしれませんが笑)