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学名:Nasobema lyricum (原住民の呼び名は「ホーナタタ」) 2002年 9/18日 完成 尻尾の一番高い所まで、10cmほど |
海綿体でできた4本の長い鼻で歩き、袋状の長い尾に腸からガスを送り込むことで、尾を伸ばして物に巻きつけることができるそうです。 頭胴長は1mにもなって、雌は喉にある育児嚢で子供を育てるとのこと(作ったのは雌です)。 オオナゾベームは果実食ですが、似た外見のオニハナアルキという強暴な肉食の鼻行類もいます。 形はともかく毛色について、茶色にしようか、褐色にしようか――と迷ったんですが、鼻の色なんかも考えて、結局 灰色にしました。 でもなんか、イマイチ地味ですし、毛並みの再現なんかにも反省点があるんで、また違ったものを作ります。 |
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