鼻行類

フルスクラッチ

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マンモスハナアルキ
学名:Mamontops ursulus

 

2003年 8/2日 完成
尻尾の一番高い所まで、8.5cmほど

 6本の鼻を持つ六鼻類のマンモスハナアルキです。
 4本の鼻で歩き、残りの2本の鼻は、象の鼻のように物をつかむことができるようになっています。
 そのために、足だけでなく手も退化しています。

 キク科のマンモスハナアルキニンジンを食物として、オスは1.3m、メスは1.1mほどになるそうです。
 歳をとると、尻尾が銀灰色になって、若い個体は、その銀灰色の尻尾の個体に従うようになるのだとか。

 名前の通り、マンモスをイメージして作ってみましたが、作ってる時は、この毛並みでもいいかなーと思ったんですが、色を塗ってみると、なんだかどうも違う感じがします。
 もっと波打った感じで、色ももっと赤茶けた感じにしたかったんですけど・・・まだまだ未熟。

 鼻は象そのまんまに作ってみましたが、鼻行類の鼻としては、これまたちょっと違うのかも。
 今回 一番よくできたのは、マンモスハナアルキニンジンだったりて(野生のニンジンがオレンジ色かどうかは別にして)。

 そういえば、これ作ってて思ったんですけど、鼻行類の生殖器ってどうなってるんですかね?
 お尻の穴は、ちゃんと描いてあるんですけど、生殖器はオス、メスどっちもさっぱり見当たりません。
 まぁ、収納式ということで、深く追求いたしますまい。

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