鼻行類

フルスクラッチ

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トビハナアルキ
学名:Hopsorrinus aureus

トビハナアルキ
学名:Hopsorrinus
aureus

製作期間は、1ヶ月ほど
2002年 10/12日 完成

頭胴長は、5cmほどですが、
心棒の問題で前回よりも
二周りぐらい大型化しています。

 このトビハナアルキには、なんと鼻に関節のある骨があって、それで飛び跳ねて移動するという奇怪な生き物です。
 後ろ足は完全に退化してなくっていて、昆虫などの獲物を捕らえる時には、先が二股に分かれた尻尾を使うそうです。
 ちなみに、跳ぶ方向は前ではなく後ろなのだとか。

 トビハナアルキの仲間には、大きな耳を飛行機の翼のように広げて空を飛ぶダンボハナアルキや、鼻の穴からガスを吹き出して飛ぶジェットハナアルキなどがいます。

 これを作った時点では、唇があるのが動物っぽくないと思って、ネズミやウサギっぽくしたんですが、他の鼻行類見たり、よくよく考えると、鼻行類は特殊で唇のある動物みたいですね。
 次にトビハナアルキ作るときは、唇つけますです。
 ちなみに、目の部分も納得がいっていません。
 あれだけ大きい目玉だと、もっと外側に飛び出してないと頭蓋骨に収まりきらないはずなんですよね。
 でも飛び出しすぎると気持ち悪くなるし・・・ホントはもっとかわいくしたかったんですけどね。

 色は、オオナゾベームが地味だったんで、派手にしようとゴールデンハムスターとかそんな感じの色にしようと思ったんですが、ちょっと黄味が鮮やかすぎましたね。
 塗ってから、「ああ、白でもよかったなぁ」とまたもや反省。
 次はもっと考えなくては。

 腕や尻尾なんかも、ネズミやサルなんかを見ると細かい毛が生えてたり、黒かったりするんで迷ったんですが、やっぱり肌色のほうが似合ってるような気がしたんで、また肌色にしちゃいました。

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⇒ オオナゾベーム

⇒ マンモス ハナアルキ

⇒ ミジンコラッパ ハナアルキ

⇒ キンカイショク ミツオ ハナアルキ

⇒ アンケル ヴァニラ ランモドキ


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