ケッチャムBBS過去ログ■２００１年４月

>一番奥に犬の頭蓋骨を置きその上にロウソクを立てる

充分すぎるほど恐いです。冒険ですね。
犬の頭蓋骨など、どこで見つけてこられたのでしょう？？

うちの近くにも洞窟らしきものの入り口がありましたが、
例え昼間でも、とてもじゃないけど入る勇気はありませんでした。
昔から肝試し系のものは本当にダメです。お化け屋敷も。

過去ログをたどっていて度肝を抜かれました。翻訳者ご本人が書き込みをなされているとは！イーストウッドについて生意気な事を言ってすみません。「ダーティハリイ」はそれほど私にとってショックだったのです。
go_madさん、あの洞窟は本当に怖いイメージでした。私も少年時代、洞窟遊びをしたことがありますが、一番奥に犬の頭蓋骨を置きその上にロウソクを立てるという、今おもえば滑稽なものでした。

そうです「オフシーズン」。

katikatiさん曰くの「あの洞窟」とは
ラドロウ老人のトラウマ体験、の意ですか？

面白い発見でしたよね。あの繋がりは。

ラドロウがクリント・イーストウッド？私にとってイーストウッドは永遠にダーティー・ハリイです。あの映画に勝る刑事物はいまだにありません。すみません、話がそれました。
Ｊ・グリシャムの新作が出ると必ず読むんですが、私はグリシャムファンではありません。そういう意味で、「老人と犬」を読んでみたもののケッチャムのファンとまではいきませんでした。
でも過去ログを読んでみて、あの洞窟に関係した作品があると知り、その作品は是非とも読みたいです。「オフシーズン」ですか？

昨日注文していた本を取りに行き、
今日早速読みはじめましたが・・・
悪夢の初日が終わるあたりで読むのをやめました。

・・・やっぱり「地下室の箱」を読み終わるまでとっておきます！！

不安、という形容は、ケッチャム作品にとても相応しい気がします。
どの作品も読んでて不安になるんです。

一種の居心地の悪さ、というか
キングの場合、居場所がはっきりしているものが、
ケッチャムの場合、そういう場所を与えてくれない感じがします。

ケッチャム本人はクリント・イーストウッドをイメージしたようですよ！

すみません名前をまちがえました。

ケッチャムの方は初めてです、今日は。いつまでも避けるわけにもいかずケッチャムを読むことにしました。「老人と犬」。キングでは恐怖とユ－モアを楽しみ、愛に感動するのですが、この作品では今おきている恐怖よりも、この先何がおきるのか、どんな悲劇的結末が待っているのかと言う不安。この不安と言う名の恐怖に楽しむ余裕はありません。まだ３０頁程残ってるんですが、ちゃんと最後まで読みます。
ところで、この作品を映画化したら主演はデニス・ホッパーでもいいですが、断然マーティン・シーンです。

noricokingさんへ

ようこそいらっしゃいました。

> ケッチャム…苦手なので。
> スミマセン。

蛇穴さんも気付いていなかったようですが、
私はキングのファンサイトもやってます。
そちらのほうにも是非顔出してみてくださいね！
（上リンクからトップページへ）
そのほかにも雑談掲示板もあります。

私も今日hasyosさんに殺られてしまいました（笑）。

他のところで御挨拶はすませていますが、
こちらには初めてお邪魔します。
ケッチャム…苦手なので。
スミマセン。
それなのに書き込みして。
バトルロワイヤルには、別名でまた参加しました。
今度はお金盗まないで、殺さないで下さい。
では。

社長さん、クラヴァン読みましたよ「秘密の友人」。
感想は「百冊斬り道場」で・・・。

「完璧な犠牲者」注文しました。
「地下室の箱」が出るまではこれで我慢。
余計堪えられなくなるか（笑）。

「地下室の箱」ですか！　うん、ホントそそられるタイトルです。
５月末まで待てって…う～ん、早く読みたい。あの後味の悪い、
けどやめられない不思議な読書体験はケッチャムでしかできない
のです（笑）。
それまでの間はウィリアム・ギブスン「あいどる」を読もうとして
ますが、入りこめるかな～（笑）。あらすじじたいは面白そうなんだ
けど…

ついにケッチャムの新作～タイトルまで決まってるんですね。
「地下鉄の箱」そそるタイトルだ。
　はやく読みたいな～楽しみに待ってよっと♪

タイトルも決定したということで、次は装丁が楽しみですね。
うう、早く読みたい。

>ところで、もしこの作品が実話に忠実なら
>この作品も『隣の家の少女』のように加害者、傍観者、被害者の
>三角関係が描かれているように思えるのですが？

そうなのですか？（そういえば、あの実話の本注文するの忘れてた・恥）
またしても胃の痛くなるような作品である期待（？）大ですね。
傍観者の視点というのは気になります。重点はどこにおかれるのかな？
ケッチャムの作風からして「加害者」というのはないですが・・・。
あと一ヶ月・・・待ち遠しい。

＞蛇穴さん
ようこそ！見つけてくださってありがとうございます。
最近tkrさんのところでお見掛けします。

レイモンはほんと残念でしたね。
邦訳は三作でストップしてしまうのかな。
ミッドナイトツアー（でしたっけ）読めるようになるといいですね。

よろしければこれからもちょくちょく顔出してください。
一緒にケッチャムを盛り上げましょう！

ケッチャムのファンサイトが存在していることを今ごろ知りました。
うれしくて泣いてしまいそうです～。
『地下室の箱』、楽しみすぎます！

それから、過去ログを読んでレイモンが亡くなったことを今ごろ知りました。
悲しくて泣いてしまいそうです～。

直球のタイトルでいいですね！
そのものズバリという感じです。

ところで、もしこの作品が実話に忠実なら
この作品も『隣の家の少女』のように加害者、傍観者、被害者の
三角関係が描かれているように思えるのですが？

"Right to Life"は、けっきょくぼくが提出したタイトルが採用されて
『地下室の箱』となりました。お楽しみに。

それから、やはり５月末に、『オフシーズン』の序文を書いたり、『スニーカー』
や『ナイト・フライヤー』を編集したりしているダグラス・Ｅ・ウィンターの初
長編も、ぼくの翻訳で講談社文庫から出ます。意外にもホラーじゃなくクライム
ノヴェルなんですが、なかなかの出来なので、よかったらこちらも読んでください。

興味深いですね。特に下２行（笑）。
是非読んでみたいと思います。オススメ有難うございました。

しかし作家って、本当に教師経験者多いですね。

カリフォルニア州サンラファエル在住で教師を含むいろんな職業体験
があって、トライアスロンをするとか狼を飼ったことがあるとか、
例によって笑金銭的に苦しい時期が有ったらしいとか後書きに書いてあります
この作品が日本デビュー作のようですし、マイクル・コナーリーによると
ジム・トンプスンをクエンティン・タランティーノ的に解釈した物と評価されているらしい。解説者は納得していませんが。
犯罪小説作家としてはメジャーになれないだろうとも後書きに書いてあります。笑

mitsuru1さん、書込み有難う！

ケント・ハリントン、是非読んでみます。
どんな作家がご存知ですか？

社長さん、オススメのクラヴァン、買いましたよ。
「秘密の友人」（でしたよね）。

皆様に薦められたやつを読みつないで
「RIGHT TO LIFE」を待っているgo_madでした。

最初の頃に顔出して以来、ずっとROMっていました。
転落の道標　ケント・ハリントン　扶桑社ミステリー
なんとなくケッチャムと近いものを感じまして
読みにくいんだけど止められない所と、悪人と異常者と悪人で異常者笑
しか出てこない所といい、もしや皆様にも気に入って頂けるのではと思い
最初キングの所に書こうとしたのですが、敢えてここに書かせて頂きます。
五月まで時間がありますのでもし見かけたら読んで見て頂ければ幸せです。
全然違うと思っても怒らないで下さいね。笑