ジャックケッチャムBBS過去ログ 2002年9・10・11・12月

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KETCHUM TOP


■リアル・クライム
名前:好事家  投稿日:1/6(月)20:25
早々とレスいただいて有難うございます。
しかし、やっぱりバニシェフスキー事件は世界犯罪史においても特殊な事件だなあと思います。同性の年長者による意図的な監禁と性的虐待、殺人、というのは・・・
男が女を性的な意図で監禁、っていうのはフッカー事件、柏崎監禁事件をはじめとして割と多いですけど(そして理解もまあできるんですが)
この事件の場合、ほんとうの動機がどこにあったのかがよくわからないってとこが一番怖いですよね。
「隣家」のルースも、メグの若さと美しさに嫉妬してたのか何なのか、ぼかして描いてありますし。
ケッチャムには「生きている限り理不尽な不幸は襲ってくるぞ! それでもおまえは生きるしかないんだ!」って胸ぐら掴んでくるようなとこがあって、でもそこが好きなんですよね。
長々とすいません。


■ようこそ、好事家さん!
名前:go_mad(管理人)  投稿日:1/6(月)11:09
好事家さんのサイトにお邪魔してきました。
大変面白いサイトですね!

好事家さんのサイトでも海外のソースから犯罪を紹介するということをやっていらっしゃいますが、
拝見して、改めて当方の英語力のなさに恥じ入っております。
たまーに自分でも読み返すんですけど、日本語としておかしいですよね、私の訳は(笑)。
そのうち訂正を加えてみたいなあと思います。

今後ともよろしくお願いします。


■はじめまして
名前:好事家  投稿日:1/6(月)10:31
このようなサイトがあることを寡聞にして初めて知りました。
ケッチャムは3年ほど前、扶桑社文庫を総ざらえで読んでる際、キングの推薦文に惹かれて購入。以来取り憑かれたようなファンです。
「隣の家の少女」は別格(笑)として、「オンリー・チャイルド」が一番好きな作品です。ちょっとジョン・ソールを思わせる救いのない(いつも救いはないけど)ラストで・・・
バニシェフスキー事件についての詳細が訳されているのが素晴らしい!
古今東西の犯罪・猟奇事件の紹介サイトをやってるのですが、この事件についての情報がなかなかなくて探していたんです。
まことに勝手ながらリンクさせて頂きました。また覗きに来ますので、どうぞこれからもご健筆で・・・

http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/


■あけましておめでとうございます
名前:go_mad(管理人)  投稿日:1/5(日)15:37
昨年も皆様ありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。

遂に去年はケッチャムが読めなくて残念でしたね・・・。
今年はせめて一冊!読みたいものです。


■ちょっとなつかしいな(笑)
名前:kal  投稿日:12/25(水)00:37
 ぼくも最初に読んだのは隣の家の少女でした〜。
 2年くらい前かな?ぼくは世界にひきこまれて〜一気に読んだって感じだったですけど
 読んだ後に〜しばらくどよっ〜ってブルーな気分ひきづってたような気がします
 でも、すぐケッチャムのほかの作品買いあさったから、かなりケッチャムに〜はまってしまった
 んだな〜なんか抵抗あるけど〜心理的に(−−;(笑)
 って〜ひさびさに〜かきこでした〜今年もあっと言う間に終りですね〜
 &メリークリスマス♪


■ようこそ、深さん!
名前:go_mad(管理人)  投稿日:12/24(火)14:17
はじめまして。

私も途中で何度もやめようかと思いつつ、最後まで読んだクチです。
ケッチャムは「隣の家の少女」で、一時話題になりましたが、
毎年一年ペースで出ていた邦訳も今年はなく、かなり盛り下がってます(笑)。
本当にいい作家だと思いますので、是非他の作品も読んで応援してください!
(↑必死っぽさに自分でも笑ってしまいます・笑)

願わくは来年新しい邦訳が読めますように・・・


■はじめまして
名前:  投稿日:12/23(月)02:00
某所で後味の悪い小説と紹介されていた
「隣の家の少女」を最近読みました。
某事件を思い出してしまって、途中読むのをやめようかと
思ったが、文章のうまさに最後までよみました。
で、他の作品とかどんなもんかと思って検索したら
ここにつきました。
ほんとにあったことで驚きましたけど、
やっぱり作者の描き方がよかったです。
他のも読んでみます。


■原書が・・・
名前:alex  投稿日:12/11(水)01:50
原文でケッチャム読みたいなあ、と思うのですが、値段が高いですね。
どうにかならないものでしょうか?

http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Stage/1306/


■イーエスブックス
名前: go_mad(管理人)  投稿日:11/20(水)19:13
イーエスブックスに書店開いてるんですが、
どうやら私の書店からケッチャムが一冊売れた模様(嬉)。

値段から判断すると「老人と犬」か「地下室の箱」ですが、
買った人がファンになってくれたらいいなあ。


■今年は
名前: go_mad(管理人)  投稿日:11/11(月)00:46
やっぱり出ませんでしたね(まだ終わってないってば!)・・・。

最近ぐっとくるホラーに出会わないせいか、
ちょっとホラーから気持ちが離れ気味になりつつあります。
もちろん、なり「つつある」程度なんですけど!

今年はもう無理かもしれませんが、来年に期待したいですね。


■淋しい
名前: さとし  投稿日:11/9(土)22:59
お久しぶりです。
今年はケッチャムの新刊が出なかった(←早くも年末モード)ので、
とても淋しい思いをしています。
キングの近年の作品が、私の趣味からどんどんかけ離れてしまっているので、
その分ケッチャムにかける期待が大きいだけに、読めないことがつらいです。

ジョー・R・ランズデールの『テキサス・ナイトランナーズ』は、ちょっと
ケッチャムっぽい雰囲気があってなかなか楽しめましたが、やはり本家には
およばずといった感じです。
昨日買ったマイケル・スレイド(復活!)の『髑髏島の惨劇』も面白そうだけど、
これはあきらかにキワモノだし・・・。



■ロードキル買う人は
名前: go_mad(管理人)  投稿日:11/7(木)11:23
ロード・キル買う人は他の本も買ってる
(ケッチャムを固め読みしようとしている)人だと
思うんですけど、どうでしょう?

=ケッチャム作品は全部売れてる

・・・なんか違いますか(笑)?

でも、邦訳が途切れた後も、たまにケッチャム読んでここに来てくださる人が
いるのを拡大解釈して、まだまだ読まれてると思いたいですね。


■ケッチャム応援
名前: SMITH  投稿日:11/7(木)02:15
 いま近所の書店に「ロード・キル」が「旬本」とかいう、腰帯つきであります。版が増えたんでしょうね。
 こんど自分のサイトで、ケッチャムについて文章を書こうと思います。キングのファンサイトみたいに盛り上げます。
 
 うーん、やはりマニアむけの作家なのかケチャムさん……


■はじめて・・・
名前: go_mad(管理人)  投稿日:11/1(金)01:02
10月の掲示板過去ログページを作ろうと思ったら・・・
な、な、なんと10月は書き込みゼロ・・・。
さすがに書き込みゼロは初めてです・・・。

おーい扶桑社さま〜早く邦訳だしてくださぁぁい!!


■チャットのお知らせ
名前: go_mad(管理人)  投稿日:10/2(水)19:33
4日夜、格調高きチャットルームにて
親睦チャット大会を行いたいと思います。
「最近面白かった本」についてでもお話しましょう。
ROMの方も是非ご参加くださいませ。
詳細はメインのトップページ↓お知らせをご覧ください!
http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/


■ファニーゲーム

名前: SMITH  投稿日:9/19(木)00:00

……はビデオですか、なら安心です。
 調べたんですけど、オーストラリアの映画なんですね。

 あと、新作の話。
 新作でても喜ぶべきか悲しむべきかわからないですね……
 ケッチャムは日本ではまだメジャーじゃないなあ。作品が少なすぎる。
 仕方ないので自分は再読コースを歩き始めています。
 再読コース! ケッチャムの作品を再読したら、冷え冷えとした空しさしか感じません。
 あらためて不快と感じる以上に、悲しい作品を書くなと思います。


■ファニーゲーム
名前: go_mad(管理人)  投稿日:9/17(火)15:55
先日「ファニーゲーム」という映画をビデオで見ました。
すっごく不快な映画だったんですけど、
冷静に考えてみると、とってもケッチャム的な作品でした。

見てない方の為に内容には触れませんけど、
ケッチャム作品に興奮し、この映画にはただの不快感を覚えるのは
なんでだろう、と思ったら、
ケッチャムの作品には、不快な内容が描かれているだけでなく、
人間らしさの描写が欠かせない要素になっているんですよね。

余計ケッチャムが好きになりました。
というわけで、見てよかったな、と(笑)。

ケッチャムファンの皆さんが、この映画見て
どんな風に感じるのか、ちょっと興味あるなあ、と思ったりもしました。