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大分前に読んだので確かではありませんが、ノベライゼーションですよね。
そして、やっぱり「クーンツは好きになれないな」って思わせてくれた1冊でした。
今日、「マイノリティレポート」を観てきました。
毎回、映画の安さに驚かされますが、今日の映画館は、$3といわれて耳を疑いました。
肝心のストーリーは、あらすじを理解できたので合格です。
ディックは好きな作家なのですが原作に心当たりがありません。
探してみなくちゃ。
次は、「MUB]が楽しみです。
この映画の、チープな迫力の
何よりの、源泉は、
監督が、あの(!!)トビー・フーバー大先生、故ぢゃないか、
と、思いますです(笑)。
だって、表紙の迫力だけは、
人間業ぢゃないもの・・(感嘆)!
やっぱ、フーバー先生、只者ぢゃないですね(笑)。
とにかく、ものすごい、です、この映画は・・(核爆
どうものすごいか、は、何点かあるんですが、
まず、その、チープさ、がものすごい(笑)。
もう、もう、コーマンセンセイも、ロメロセンセイも、脱帽って感じ。
とにかく、見てちょ、としか、いい様がない・・(苦笑
ジャケットの写真が、メチャ怖い、クラウンなのに、
襲ってくるのは、彼じゃないし・・(爆
後、ストーリーは、もう、ただ、題名が偶然一緒だっただけ??って
思うほど、原作の「げ」の字も無いんです(泣)。
じゃあ、文庫の表紙に、クラウン、使うなよっ!って感じです〜。
で、映画は、映画のストーリーがあるのか・・って云うと
それが、無いんだな(爆笑
そこが、チープ、たる所以ですー。
余りのチープさに、置いてないビデオ屋もある程で・・(汗
とにかく、でも、ジャケットだけで、充分コワイから、
チープ・ホラー・マニアにとっては、「見た!」と自慢できる
稀有の作品です(笑)。
時間と、お金お返せ!と叫ばない自信のある方だけに
お薦めします〜。
ちなみに、クーンツって、これ観て、怒らなかったのかねぇ〜???
ピエロといえば、「ファンハウス」という映画があったと思いますが。
ちなみに私はクーンツのノベライズを読んだだけで映画は観てません。
ネットでチラッと調べてみたけど良く分からない。
私が小さな頃に観たピエロの怖い映画は、
どうやら「IT」じゃないらしい。
でも、「キラークラウン」でもないはず、
あんなに特殊メイクしてなかった記憶が・・・。
私が観た映画はなんだったんだろ?
なつかしい映画ですなぁ
クライマックスに出てくる巨大クリーチャーに
「ムチャクチャですがな」と突っ込んだ覚えがあります
大テント型UFOに乗ってやって来た殺人ピエロ。
Killer Clowns from Outer Space(1988)
http://kyoto.cool.ne.jp/666_movie/mv004/http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Cinema/3474/mask2/kira.html
キャリーおもしろかったです。
でも、衝撃度ではやっぱりケッチャムの方が数倍ありました。
でも、まだ一作なのでなんとも言えませんか?
今は、「IT」を読んでいます。一巻の3分の1位しか読んでないんですが、
小さな頃のトラウマだった映画が判明したことに気づきました。
TVでやっていた映画をチラッと見てからピエロは、私の中で
すごく怖いイメージになってたんですね。
今でもピエロを見るとその怖いイメージをおもいだして、とてもピエロを道化の
人を笑わせるおかしな存在だと思えません。
それが「IT」を読み出して,私が小さな頃見た映画はこの「IT」だったんだなって、
思いました。まだ、読み始めたばかりですけどすごくこの先を期待してます。
読み終わったら映画の方もがんばって見てみたいと思います。
リンクを辿っていったら、あるキングのホームページで邦訳よりも原書の英文の方が数段、伝わるものがあると書かれていた。そのページを見てではないが、原書を読もうと決意を固めた。とりあえず、「トム・ゴートンを愛した少女」を読もうと思う。
ああ、それにしても、未読の本が部屋に山積みされていて、いつになったら、山がなくなるのだろう、と、つくづく思う。
最近、体がだるく、何もやる気が起きない。なんか、良い方法がないものだろうか。
暗黒の塔「魔道師の虹」の文庫版発売!!
ただの報告です。
でも、上下で2000円はちょっと高くないですか?
ということでUSAチャンネルはもりあがってます。
この3日間キングの作品をばんばん放映しています。
「IT」のロングバージョンを観る事が出来たのが嬉しかったな。
でも「芝刈機の男」(? だと思うんだけれど…)は原作とかけ離れてもうめちゃくちゃ。
「ミザリー」を見たいのになかなかやらないなぁ。
昨日は深夜に「ナイトフライヤー」を放映してみたいだけどこれも見れなくて残念。
「デッドゾーン」が楽しみです。
ポール・オースターの『ムーン・パレス』はお読みになりましたか?
「読書が好き」とか「書物が好き」という気持ちをくすぐられる傑作でした。
しばらくオースターは読んでいなかったのですが,久々に読み返したくなりました。
ところで,『アメリカン・サイコ』はいかがでしたか?
私はまったく乗れなくて,最後まで読むのになんだか苦労しました。
それでも読み終えようとしたってところで,やっぱりそれなりに魅力のある
作品なのかなーとも思いつつ,やっぱりなんか判らないんですよ。
でもどうも無視できないんですよねー。
そういうことってないですか?
ラムジー・キャンベルの昔の長編が翻訳されたようで、大きいものだから面白いかどうか情報をあさろうと思ったのでしたが…(笑)
「アトランティス…」、ストラウブの「ミスター・X」など買って、ちょっと楽しみにしている所です。それにしても「シルヴァー・スクリーム」はいつになったら刊行されるんだろう…
キング話で盛り上がっているようですので、どさくさにまぎれて自分のベスト10を書きます。ランキングに反映していただければこれ幸い。(コメントは当然ながら独断と偏見に満ちています)
1.「シャイニング」
ホラーとしてのベスト。もっとも怖いキング作品で、内面描写は真に迫り、また『不思議の国のアリス』や『赤死病の仮面』の引用などの叙述のテクニックも冴え渡っています。
2.「It」
小説全体としてはシャイニングよりも上かも。この長さを飽きさせない上手さと、子供-大人を扱った感動的な展開はこの人ならでは。ラストの展開には思わず胸を揺さぶられます。
3.「ファイアスターター」
これだけ面白い物語なのに20位にも入っていないの?という訳で上位に入れました。デッド・ゾーンと似た面もあるので損しているかもしれませんが、より派手で大掛かりな展開は、入門編には打ってつけかも。
4.「デッド・ゾーン」
ちょっと地味な佳品、といった趣。これをぐいぐい読ませる辺りにこの時期のキングの充実ぶりを見る思い。
5.「ガンスリンガー」
最近読んで、キングはこんなものも書けるのかと目から鱗の思いでした。但し続編は、人物も物語展開も、「後期のいつものキング節」になってしまって、何だか物足りないです。これは充実期の作品だからよかったのかも。
6.「グリーン・マイル」
やや渋いですが、後期の代表作ですね。前期の奔放さの代わりに味わいのようなものと、人生の重みを感じます。
7.「クージョ」
これも内容的にはちょっと地味。車の中の母子を犬が襲うというだけの話を、これだけ説得力と面白さのある話に仕立てられたこの時期のキングには、本当に脱帽です。
8.「霧」
中篇で1篇といったらまずこの作品でしょう。閉ざされたスーパーマーケットでの集団劇でありつつも、人物一人一人が鮮やかに描かれていて印象的。
9.「ミザリー」
これは有名。小説内小説といった道具立てがある辺りも珍しい。
10.「トミーノッカーズ」
これを挙げたらゲテモノ好きに思われるかもしれませんが、人物の傾向や行動パターン等が定まってきた最近の作品よりもずっと面白く、ラストは感動的ですらあります。人間そのものを扱った作品が多い中、ある意味本格的な化け物小説として貴重かも。
ところで、「キャリー」ですが、春日武彦氏という精神科医さんの書いた本にどうも"ボーダーライン" と呼ばれる人格障害の人に、キャリーに共感する人が多い気がするという話が書いてあって面白いと思いました。
もちろんこれは、「キャリー」を好きな人が人格障害だとかいった話ではありません、念のため。
あと「小説作法」をちょっと立ち読みして、「シャイニング」がアル中とヤク中の只中に書かれた作品だと知ってびっくりでした。それを過去のものとして書いた作品だと思っていたので…
映像化作品でのおすすめで、もう一作品お勧めがあります。
「ランゴリアーズ」です。
これは、なかなかの作品。しかし、TVシリーズでの映像化という事があり、すこしチープな感じは否めない。だが、ストーリーはしっかりとしているだけに、そのチープさは感じさせない。
やっぱり、映画でもTVでも予算による豪華さではなく、ストーリーの良し悪しにより、評価は決まると、思い知らされる作品です。
go_madさんの言う通り、B級映画を見て育ったキングだけあり、B級嗜好の映画(原作)が多いです。
「バトルランナー」はキングという名前を頭から外して見ると面白いですね。
華氏451度、大好きな作品なんですが、映画見たことないです。
公開されたら是非見たいですね。
キングの短編は、長編とは全く別物ですよね。
個人的には好きな作品も沢山あります。
ただ、長編と同じ目で見るとつまらなく感じてしまうかもしれません。
これぞ「B級嗜好のアメリカンヤンキー、スティーヴン・キング!」なんて感じで
読むと結構イケます。
同じ意味で(?)映画「バトルランナー」や「地獄のデビルトラック」は
私的にはアリです。
「キャリー」から読むということで、私の説得力のある文章のおかげか?
キング作品は秀作が集まる中、駄作が存在します。ですから、読まないほうが良い作品を上げときます。
まず、「ハイスクールパニック」これは、人によって良し悪しが分かれる所です。主人公の言っていることが正論なのに、何故非難されるのか?
「死のロングウォーク」も少し単調すぎる気がします。それに、ラストも予想できますし。
「クージョ」や「最後の抵抗」、性的虐待を描いた「ドロレスクレイボーン」や「ジェラルドのゲーム」、「ローズ・マダー」などは人によって明暗が分かれるところですから、自分に合わないと思ったら、読まない方が。
あと、キングは長編作家です。それも、凄いページ数の。日本人作家ではあまりこんな作家は存在しません。
なので、基本的に、短編はおすすめ出来ません。でも、中にはかなりおもしろい作品が。
あと、「暗黒の塔」はかなりのおすすめなので読むことをお勧めします。
この作品は特殊で、「暗黒の塔」外の作品でも「暗黒の塔」に関係する人物や事柄が登場するという、小説版メディアミックスというべき作品です。詳しくは、「暗黒の塔への道」というホームページが存在するので、そこを参照してください。かなり詳しく載っています。
最後に、キングの作品は映画化されています。TVシリーズを合わせると、かなりの本数になります。その中からおすすめ作品を。
「キャリー」個人的にはあの時代的古さになじめないのですが、人によっては絶賛しているので。あのジョン・トラボルタがこの作品で映画初出演!トラボルタを見るだけでも価値があります。
「デッドゾーン」これはシンプルで良い。
「シャイニング(スタンリー・キューブリック作)」これは個人的にはあまり。ですが、人によっては面白いと。ま、とりあえず、巨匠キューブリックの作品という観点から見てみては?
「スタンドバイミー」言わずと知れたあの作品。
「ミザリー」狂女をキャシー・ベイツが熱演!かなり臨場感があります。
「黙秘」 「ミザリー」のキャシー・ベイツがまたまた登場!いい味出しています。個人的にかなり好きな逸品です。ちなみに、原作は「ドロレスクレイボーン」
「ショーシャンクの空に」かなり良い。個人的にこの作品が一番!この作品から見ては?有名な作品なのでテレビ放送で見た方もいるはず。ちなみに、原作は「刑務所のリタヘイワース」
「グリーンマイル」映画の評価のページで、非難もされていたが、個人的にはあの世界観を見事映像化したと。この作品は比較的最近の作品だから、見られたかもしれないですね。
「アトランティスのこころ」現在放映中の映画です。私はまだ見ていないのですが、賛否両論を呼んでいます。
その他の作品はかなり駄作です。ビデオを借りてきた自分が恥ずかしくなるくらいの駄作です。駄作を見たいというのなら、見てみては?
みなさん、いろいろすすめてくれてありがとうございます。
その結果、第一作でもある、「キャリー」を昨日購入しまして、早速読んでいます。
読んでて映像がすぐ頭に浮かんで読みやすいです。
これから、キング作品を色々読んでいきそうな気がします。
>灰さん
私も「マジスティック」気になってました。ジム・キャリーは、結構好きなので
彼の演技に期待したいです。
「華氏451度」は、前回映画化されたのが1966年でかなり昔なので、
今の映像技術でどんな映画になるのか楽しみです。
すいません、↓の投稿後、調べたら、メル・ギブソン監督での企画が流れて、
それをフランク・ダラボンが引き継いだらしいです。<華氏451>
主演はジョセフ・ファインズ / シャーリーズ・セロンが有力候補だとか。
>白と黒さん
確か2000年にメル・ギブソンで映画化されていると思うのですが、
日本では公開されていない様に思います。(単に私が知らないだけかもしれませんが)
それの監督がダラボンなのでしょうかね。
ダラボンと言えば三つ目の奇跡、「マジェスティック」がもうすぐ公開ですね。
試写会友達の間では評価は真っ二つに分かれていますが、
私としては「初めてジム・キャリーが好きになれそうな映画」として期待しています。
※ 初めて読むキングの本として、私は「ペット・セマタリー」を推しておきます。
理由は、、、怖く、哀しく、美しいから。