猟奇度49%の管理人go_madです。どうぞよろしくお願いします!
エルロイは今固め読み中なのですが、是非是非再読をお勧めします!
現在LA四部作「ブラックダリア」「ビッグ・ノーウェア」を読了し、
「LAコンフィデンシャル」にはいったばかりのところですが、
もうほんっとに面白いです。
ホプキンズ三部作も良かったのですが、今まで読んだ感触としては、
LA四部作のほうが段違いに良いです。
エルロイ作品、私も前半はいつもちょっと辛く感じるので、
途中で断念してしまったというお気持ちも理解できるのですが、
後半に入れば、必ず「読んでよかった!」と思えるハズです(と思います)。
(昨日読み終えた「ビッグ・ノーウェア」がかなり面白かったので興奮気味です・笑)
「嘘、そして沈黙」は、そうです。手首もって歩くやつですね。
テーマは面白かったのですが、キャラクターがどうも好きになれず残念でした。
V.Cアンドリュースでしたっけ。
古本屋でよく見かけますが、この方の作品も酷評していた気がします。
私はキングのお勧め作家にとってもアタリが多いので、
酷評されている作家に関してはあまり読んでみようという気になりません。
(わざわざ避けるってこともないですが・・・)
ですので、是非皆様の感想を聞きたいです(笑)。
大好きな本の事が詳しくたくさん出ていて身震いするほど嬉しいです。
ブラック・ダリアは途中断念してしまった本で また読んでみたいとは
思っていてもあの厚さを見ると躊躇してしまうのです。エルロイの作品は
昔3冊連続読んで その文章にやられてしまい しばらく猟奇ものを読めなく
なってしまいました。ホプキンスシリーズだと思います。まだ こうゆう内容に
慣れてない頃で..もしかして10年くらい前かもしれません。いやー内容は衝撃でした。
先週”ローズレッド”ビデオで一気に観たのですが面白かった。さすがキング作品は
いいとこ 押さえてますね。その前に ”tatari2”を観て この手はしばらく
観まいと思ったところでしたが.. 「嘘・そして沈黙」は確か 手首もしくは指もって
歩くヤツでしたよね? それでしたら わたくし 初めて猟奇もので感動した作品だったと思います。今読んだらまた違った感想をもつのでしょうが...いやーわくわくするHPですね。活字中毒のわたくしにとってとっても...つい多弁(とゆうのも変ですが)長文になってしまいました。申し訳ありません。
キングはイーストン・エリスの『アメリカン・サイコ』も“ポルノじみたクズ”と酷評してします。おまえがいうなという感じですが――そしてキングも重々、自分の書くものについて自己分析を下しているはずですが――ケッチャムに対しての文章に出てくるんですよね、それって。キングはケッチャムを生きた神様みたいに思ってるみたい。
さとしさん、レスありがとうございます。
でもやはり立読みだけではだめですね(^^;ヾ。
今日もう一度書店をのぞいたら、「深夜のベルボーイ」の序文にはヘラーに触れた
部分はなかったですね(恥)。「残酷な夜」に収録されているトンプソン論の方でし
たか。
>「キングがけなした作家、作品」
面白そうですね。基本的に「ほめほめ屋さん」的に見られがちなキングなだけに,
なぜこの作品/作家をけなすのか,想像が広がりそうです。
エムバッシさん、はじめまして。いつまでたっても中途半端な拙サイトを
ご覧いただき、ありがとうございます。
私はジョセフ・ヘラーは読んだことがないのでなんとも言えませんが、
「キングがけなした作家、作品」なんてコーナーも面白いかもしれません。
ともあれ、キングを中心にどんどん世界が広がっていくのを、これからも
探求していきたいし、私のサイトが少しでもその楽しみのお役に立てればと
思っています。
さとしさん、初めまして。サイトをいつも楽しく拝見しています。
深夜のベルボーイ、まだ書店でキングの序文を立読みしただけ(^^;)なんですが、
面白そうですね。今度読んでみます。楽しみです。
ところで、上記の「深夜のベルボーイ」の序文でもそうなんですが、キングが
いつも「否定的な文脈で」言及するように見える作家にジョセフ・ヘラー(1923-99)
がいます。どうしてだろう...
不純な動機(映画に好きな人が出ていた^^;)から『キャッチ22』を読んでファンに
なり、和訳が出ているものは読み(とはいえ数少ないですが^^;)、出ていない一作は
購入して積読状態...なのでちょっとさびしいです。
「何かが起こった」も結構面白かったけどなぁ。
と、ぶつぶつと失礼いたしました(^^;)。
ちょうど数日前読み終えました。
いやあ、ジム・トンプスンは本当に面白いです!
キングに感謝。
今号のDVDでーた…だかなんだか(うろ覚え)に
ジョニー・デップに出演オファーと書いてありました…ホントだったら凄いですなぁ
『深夜のベルボーイ』ジム・トンプスン
キングの序文が載っています。相変わらず上品です。
『TITLE』6月号
キングの映画化作品の、北米での興行収入ランキング
が載っています。「ショーシャンク〜」より「ヴァーチャル・ウォーズ」
が上位だなんて・・・なかなか興味深いです。
『ミステリー中毒』養老孟司
養老ちゃんのミステリーについてのエッセイとなれば、もちろん
キングの話題たっぷりです。
最近は改心してちょこちょこ更新しているのですが、なかなか
追いつきません。
>ようこさん改めエムバッシさん
ごぶさたです!
そして貴重な情報を有難うございます。
がんばって活動を続けているようですね。
ライブが観たいような観たくないような・・・(笑)
複雑な気持ちです。
>フッキーさん
ケッチャムのほうものぞいてくださったようで有難うございます。
絶対気に入ってもらえると思います!・・・
・・・とキング作品だったら書くところなんですが、
ケッチャムとなると、もうこれは神のみぞ知る、です(笑)。
読了後は是非あちらの掲示板にもいらしてくださいね!
皆さんこんにちは。お久しぶりです。以前は「ようこ」でしたが、HN変えました(^^)。
既にどなたか書き込んでいらしたら申し訳ないのですが、キング達が組んでいる
ロックバンド、The Rock Bottom Remaindersのオフィシャル?サイトができています。
4月にかなりコンサートを行っていたようですね。(ただ、キングはこのツアーには不参加
とのことですが)
http://www.rockbottomremainders.com/home.htm
いきなりですが、今頃「ランゴリアーズ」と「秘密の窓、秘密の庭」読み終えました。前者は私が今まで読んだキングの作品の中ではかなりまんまというかわかりやすいお話だったので読了後なんかすっきり。後者はやっぱりという感じでしたが、キングらしい語り口で面白かったです。
キングの掲示板で別の作家の話で申し訳ないのですが、私以前にケッチャムの「オフシーズン」を本屋で見かけて後ろのあらすじ読んで買うのをやめたんです。どんな作家かも知らないし、カニバリズムってなんか怖いし・・そしたらこちらでケッチャムのコンテンツもあって(気づくのが遅れました、スミマセン)、ふむふむと思い結局次は「オフシーズン」読むことにしました。大丈夫かなぁ・・・(かなりびびってます・笑)。あ、次はちゃんとケッチャムの掲示板に書き込みます、失礼致しました。
>SMITHさん
そうですよね、私もそんな感じを受けました。
凝縮の仕方が良かったと思います。
キング小説の映像化の中では、かなりいい作品に仕上がっている印象です。
面白かったし、キングを知らない人にも薦められる娯楽大作だ……と思うんですが、キングファンはおおむね辛い評価ですね。原作小説を愛するがゆえでしょうか。
記憶倉庫とか、事務所とか、あれは精神世界のことで、映像化するには飛躍しすぎの危険性があるから敬遠されても仕方ないと思っていましたが、ちゃんとわかりやすく撮っていましたね。それがとくによかったです。
拳銃が電話の変わりになるところは、原作読んでない人は笑ってしまっても仕方がないですが、そういう想像力というかなんというかキングのイマジネーションの映像化は八割がた成功していたように思えます。展開は飛び飛びですけど、映像と活字の情報量の差ですから仕方ない気がします。
だいたいあの映画の冒頭の場面から結末を予想することが可能でしょうか?
キングだから不可能。それは変わりませんよね。
読みました。
かなり前に読んだので感想はおぼろげですがクーンツの作品の中ではまぁまぁの印象が。
今では使い古されたネタだったような気がします
>純三さん
「12月の扉」は読んでいないのでわかりません。
ためしに読んでみてください(そして感想を・笑)。
>nannoさん
ようこそ!はじめまして。
「悪魔の嵐」前回放映時に見ましたが、とても面白かったです。
小説で読めればほんと最高に面白いと思います。
せめて脚本でも邦訳が出ればとも思いますが、こちらもいまさら望み薄ですね。
>ケースケさん
そうですかー、残念です。
また向こうからネットにつなげる機会があったら是非覗いてくださいね。
お待ちしております。
>muneさん
キャッスルロックの年表ですか、うーん、
どこかで見たような気もするんですけど思い出せません。
白っぽいカバーの研究本っぽいもの、文庫サイズといえば
「モダンホラーとU.S.A」「死の舞踏」「ユリイカ」などありますが
今ざっと探した限りでは見つけきれませんでした。
http://ww5.tiki.ne.jp/~go_mad/king/kanren/kanrentosyo.htm
↑こちらのページに該当するものが載っていないでしょうか。
>新聞記事
ブラボー!
偶然見つけた新聞記事。朝日新聞3月20日付夕刊。
「対イラク攻撃が迫る米国で、19日付ニューヨーク・タイムズ紙に、戦争反対を訴える二つの全面広告が掲載された。(略)『反戦の作家たち』からブッシュ大統領への『公開書簡』が、やはり全面広告で。『あなた自身が言うように世界には悪者がいる。米国をその列に加えることはやめよ』と、戦争回避と外交的解決を促している。147人の連名でスティーブン・キングやエイミ・タンの名もある」
6、7年前くらい文庫サイズくらいでカバーは白っぽかったと思うんだけど、
キングの研究本で中身はキャッスル・ロックの年表みたいのも入ってたと思います。
そんな本あるのか、はたまた幻だったのか教えてくだされ。
>ケースケさん
う〜〜〜〜〜〜む、色々と大変ですなぁ…
なんとか、むこうからこっちに繋ぐ手段が見つかればよいのですが…
原作は読んでいる途中。1巻を読み終わったところで、映画館に足を運びました。だって上映が終了しちゃうんだもん。さて、果たしてこの判断は吉だったか凶だったか。てゆーか、どうなんだかなあ、このお話は?? 急に「もう疲れた、25年間も戦い続けてきたんだ」って言われてもさあ、フリーマンさん。原作読んでからの方が良かったかもしらん。
ついでに「デアデビル」も見てきました。くだらん映画。もちろんこのくだらなさが魅力なのだろうけど、ブッシュ帝国主義のニオイがして、何だかちょっと。
>ケースケさん
別に、アメリカでもインターネットつなげるでしょうに。
皆さんにお伝えしたい事があります・・・(だから?って言われるかもしれないけど)実は・・・僕、今月の14日に「アメリカ」に引っ越すのです・・・親の都合で・・・だからもうココにはこれなくなるのです・・・(涙)
はじめまして、ここへの書き込みは初めてです。
>管理人さん
「悪魔の嵐」やはり書き下ろしだったのですね。
(疑問に思いながら3夜見てました)これで疑問解消です。
ありがとうございますっ
さて今夜からは「IT」ですね
>管理人さん
私の本棚には、あと「12月の扉」が読まれないまま並んでますが、どうしましょう。どうしましょうって、聞く方も聞く方だが。
>アントンさん
悪魔の嵐「Storm of the Century」は書き下ろし脚本で原作がないんです。
是非小説で読みたいですよね!
今、再放送で「悪魔の嵐」ってやってますよね。あれの原作って、何ですか?初めて聞きました^_^;
「バッドプレース」って読んだんですけど、まったく記憶に残ってないです。
「トワイライトアイズ」は・・・積んだままにしておきましょう(笑)。
「トワイライトアイズ」が(笑)
個人的にどう転がるか想像できなかった「ミッドナイト」も好きです。
一番ダメだったのが「バッドプレース」
中盤以降の展開がトンデモすぎて自分にはついていけませんでした(笑)
>クーンツ
私もクーンツの中では「ファントム」が一番好きですね。
「ストレンジャーズ」も最初の期待感だけ好き。後半つまんなくなって残念です。
「ウォッチャーズ」はよく書けてるとは思うけど、
ちょっと嫌らしい感じがして、あまり好感が持てないです。
そして「トワイライトアイズ」で読むのを止めました(笑)。
クーンツの作品はどれも「お話を読まされてる」感があるんですよね。
クーンツが読者を操作してる感じがするというか・・・。
>ドリキャチ
船の爆撃シーン、前から三列目で観たのでよく見えなかったんですけど(笑)
おかげで余計?迫力ありました。
ドリキャッチ観てきました
ミスターがでかく、そして素早いので焦りました(笑)
・…っていうか原作と別物なのが良かったです。
「ニードフルシングス」とか「シャイニング」(キューブリック版)みたいに
エッセンスだけ抜いて再構成した娯楽映画だと思いました。
個人的に「船」を攻撃するシーンの臨場感に(山が抉れているところとか)頬が緩みっぱなし
う〜む…正直クーンツって人を選ぶと思うので、お薦めはしません。
なんつーかドライなんですよ、クーンツは…でも「ウォッチャーズ」は最後に泣けた…
>倉林さん
ふーん。「ウォッチャーズ」は読むべきですか?
キングとクーンツの差は何だろう、と考えるに、キングの方がヒューマニズムを感じますね。言葉にすると平板ですけど。
例えばイラク攻撃についても、クーンツは米政府を支持してるんじゃないかというような気がしますね。キングは何かどっかに疑問を持っている、という気がしますが。すっげー決めつけですが。
「ドリキャチ」読み始めました。何か、文体が格好いい。
クーンツはちょっと前に読むの止めちゃいましたが、確かに「ファントム」はクーンツの中では
上位の方だと思います。
自分は怪物(いや怪獣か)物が好きなのでこれは好きな本なのですが、「ウィンタームーン」読んで
「ダメだこりゃ」と思っちゃいまして…
クーンツというと「ウォッチャーズ」が最高傑作だと思います。
ドリームキャッチャーでみなさん盛り上がっているところ、申し訳ございません。クーンツを読んでみました。
……。で、キングの方が上ですね。これがクーンツの最高傑作なんでしょ?
キングと比べてリアリティーがなさすぎ。いや、キングだって設定にはリアリティーはないのだけど、キングの登場人物には「ああ、こんなアメリカ人いるんだろうなあ」っていう、ざらざらした現実感がありますよね。現実の人間の苦悩や悲しみや喜びを縦糸に、ホラーを横糸に紡いだ布、っていうイメージです。
「ファントム」は、要するにお化けが人間を襲うって話でしょ? いや、それもまた好きな人にはたまらんのでしょうけど。警察官たちの個性をもっと描き込めばいいのに。
えっと、ドリキャチの映画も早く見たい。
見て来ました。 予想外の拾い物。
とても良く出来た映画だと思いました。
ホラーなんですが「怖い」以上にストーリーが面白かったところがお気に入りです。
予告編を見てチョット、、、って思った方、意外な程楽しめると思いますよ。
次々、主要人物が、死んでゆくのには、ビックリしています<ドリキャチ。
やっと、2巻終わって、焦って3巻目ですが、管理人さんの評の適切さには、
頷いています<ITで、トミーノッカーズで、グリーンマイル。
真に言いえて妙です〜。
カーツ大佐についても、同感です。
まず、温厚な黒人の老人、というイメージは全く無いので、
どうして、フリーマンが、酷薄な薄い色の眼をしたニヒルな人物を
演じるのか・・、全く想像が付きません。
でも、その分、映画はどうなの?、という好奇心が沸くので、
楽しみでもありんす(笑)。
早く、読まなくっちゃ・・。
>管理人さん
レス、ありがとうございます。
エルロイの文章は、お世辞にも、読み易い類ではないですよね。
キング優先で行きます、自分も(笑
ホプキンス・シリーズの「血まみれの月」、映画で観たのが、彼を知る
きっかけでした。ビデオ化は多分されてない、と思いますが、
ジェームス・ウッズが、ロイド役で、熱演していました。
お昼のテレビあたりで、再放送されるかも、、って感じです。
邦題は確か「ザ・コップ」と言うあたりきのモノになってて
判りずらいです。原題はちゃんと”Blood On The Moon”なのに・・。
無粋です<邦題
フッキーさん、ありがとうございます。ドリーム・キャッチャー、日曜あたりにでも見てみます。(暇だったらだけど・・・)