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2002.10.30 wed
またやってしまうのか ?私よ。
昨夜1時頃、パソコンに向かっていると、聞き覚えのある音がする・・・。あれは子猫の鳴き声ではないか?あのひっきりなしに鳴き続ける声!ぷるよっちを拾ったときを思い出す。うちの前は結構交通量のある道路で、ベランダが道路に面しているので非常にうるさいのだが、車の行き来が途切れると、間違いなく聞こえる。
ベランダに出てみる。とっても寒い。耳をすましてみると、どうやら道路の向かい側から聞こえてくるみたい。そこには空き地がある。空き地&猫の鳴き声・・・とっても不吉な組み合わせ。
とりあえずパジャマを着替えて外へ出てみる。昼間も寒くなったこのごろ、深夜はほんとに寒い。空き地のほうへ向かうとやはりこの辺りから聞こえるが、姿はない。と、空き地の隣の家の門柱の上に生後一ヶ月くらいの白黒模様の子猫がいた!まだ両手に収まるくらいの小さな子猫。私を見つけると鳴きやんで、じっとこっちを見ている。
ポケットに忍ばせてきたよっちの餌(「つるん、ぽい、ぱっ!もう猫待たせない」のやつ)を家の人には悪いが、子猫の座っている門柱の上にあけてやる。すると恐る恐る舐めはじめた。よかった、一応食べれるみたい。食べ始めるのを見届けて、部屋に戻った。それから鳴き声は聞こえなくなった。満足したのかな。
今日、買い物に行く途中気になって家の前を通ってみた。門柱の上の餌はきれいになくなっている(もし家の人が掃除したんだったらほんとすんません)。子猫の姿はみえないが、やっぱり鳴き声が聞こえる。どうやらブロック塀と家の間の50cmほどの隙間にある、ボイラーのところにいるみたい。やっぱり寒いんだよね・・・。実は、今もまだ子猫の鳴き声は続いている。どーしよー(涙)。あんなに鳴かれると気になってしょうがないんですけど・・・。塀の内側なので、親や兄弟がいるのかどうかも確かめられない。親がいるなら、下手に触るとまずいしなあ。また夜中に行ってみようかと思うけど、夜中に塀の中のぞいてたら単なる泥棒だし(笑)。しかも、その家の目の前、区の警察署だし。
とにかく大変もやもやしている私です。あーどーしよー!
2002.10.19 sat
衣替えはお済みですか?
そろそろ冬物を出す時期だ。ちょっと遅いが、これまでは、昼間はまだまだいける半袖と今年買った長袖を着て過ごしていた。しまいこんである洋服が着たいけども、かさばる冬物が怖かった。夏物と違い、冬物はとにかく場所を取る。しかも、ジャケット、コート等吊るさなければならない服が多い。この家は夏前に引っ越してきただけに、洋服収納がすっかり夏仕様なのである。一体どこにどう仕舞えばいいのか。頭が痛い。しかし、10日後に控えた結婚式用のしまいこんである服をクリーニングに出さなければならない。
というわけで、今日は衣替えをしてます。恐れていた通り、すごいかさばってます。途中で思わずいやになって、日記書いたりしてます。後ろを振り向くと冬物がいくつかの山となり、視界をふさいでいます。正直、もうやめたいです。結婚式の服ももう出したし。
・・・というわけにもいかないので、頑張って続きせねばなるまい。世の男性諸君、頃合を見計らって衣替えをしてくれる女性に感謝してください。間違っても「仕舞ったの?あの服まだ着るのに!」などとわがまま言わないように。
2002.10.13 sun
腑に落ちん。
シンイチの件を掲示板で話してて思い出した、もうひとり、移転先不明人の話。
彼もお休みだったので、ふたりでくつろいでいた時、訪問者が現れた。ドアを開けるとおっさんが立っていて「あの、警察のものですけど、井上さんのオタクですか?」という。そうです、というと、太郎さんいらっしゃいますか?ときた。いや、実際は違う名前だったが、なんだか忘れてしまったし、太郎ということにして聞いてください。もちろん、うちには太郎などいない。今ここにいる井上は私ひとりである。「ここには太郎などというものはいませんが・・・」と言うと、私がなにか匿っているかのように不審そうな表情で、おひとりですか?などと聞く。「いえ、違います」そう答えると、旦那さんですか?と聞く。先日も書いたが、面倒なので「はい」というと、旦那さんは太郎さんでは・・・?としつこい。「違います」というと、じゃあ、なんてお名前ですか?と聞いてきたので、いい加減面倒になり、さっき(「旦那」発言)と辻褄が合わないとは思ったが、彼のフルネームを言った。すると、おやじは晴れ晴れとした、いかにも謎の解けたような顔をして「なあんだ!じゃあ、井上さんじゃなくて、元々違ったんですね!失礼しました!」と、笑って去っていった。いや、井上なんだけどね。さっきまであんなに面倒だったのに、そんなに晴れ晴れとした顔で去られると、おい!まだ終わってないぞ!と引き止めたくなる。いや、もちろんそのまま帰ってもらったけどね。
どうやら、この部屋には以前井上太郎が住んでいたらしい。しかも警察が尋ねてくるとはどんなやつだ。いや、よく考えると、そのおっさんは警察であることを証明するものは何一つ見せなかった。警察を装った、借金取りかなにかかもしれない。怪しいやつだ。どっちもね。
2002.10.4 fri
君よ何処へ。
今、我が家で使っている電話番号は、以前ゴトウさんというお宅で使用されていたらしい。どこのピザやに電話しても「ゴトウさまでございますね!」と言われるからだ。あまりにどこの店でも言われるので、「ゴトウさんはもう引っ越したみたいですよ」などと、頼まれてもいない移転案内をはじめる始末である。
ゴトウ家には若い男がいる。名前はシンイチである。引越しから3ヶ月半、何本の電話がシンイチあてにかかってきたことだろう。それも全部若い女の子である。みな、一様にシンイチが引っ越したことを知らないようだ。先ほども言った様に、我が家では移転案内も行っているので、同じ女であろうはずがない。少なくとも5人は超えている。シンイチはなかなかもてるらしい。しかし、誰もシンイチの引越しを知らないとは、シンイチも侮れないやつだ。女性たちの声の感じから言って、10代後半〜20代前半か?シンイチ。ピザ屋への注文っぷりから言って、一人暮らしだったのかもしれない。ということは、近くにある某大学の生徒だったのか?シンイチ。今年卒業して田舎にでも帰ったか?シンイチ。地元でもはっちゃけてるか?シンイチ?!
赤の他人、シンイチ。君は今どこでなにをしているのだろう。遠く思いを馳せつつ、我が家では今後も移転案内を続けよう。
2002.10.1 tue
セキアヒルズ、遂に。
以前、熊本の「セキアヒルズ」というところへ行ったことを書いたのを覚えてる方がいるだろうか。2000年6月分の日記に書いた(↑過去ログ参照)結構な敷地を持つ施設なのだが、今日ニュースを見ていたら、ついに潰れたらしい。例の「民事再生法を申請して・・・」というやつだ。
そうかー、ついに潰れたか。しかし、あれから2年も経ったのか。よくその間頑張ったものだ。宮崎のシーガイアも遂に閉鎖したらしいが、多分シーガイアなど比べ物にならないくらい寂れてたと思うのだが。
近いうちもう一度行って見ようと、ちょうど思っていた矢先だった。あの時さよならを告げたはずなのに、何故・・・と聞くな。あれは激励だったのだ。
きっと、しばらくはまだ営業してるだろう。もしかしたら、今狙い目かもしんない!ちょっぴり楽しみになってきたりして。